こんにちは、ジャッキーです。
独身時代、旅行のために全身全霊全集中で貯蓄していました。
この時貯めたお金は、無職、転職時の支えにもなりました。
程よい貯蓄 = 気持ちのゆとり
今日はわたしの『お金の貯め方』についてまとめました。
ただ、どこかで聞いたり、見たりしたことのある、当たり前の習慣ばかりだと思います。
でも、これらを実行すると本当に貯まります。
この記事はこんな方の参考になれるかも
- 貯蓄したい
- でも、できない
- 年収低いけど貯めれる?
幼少期のお金のルール3つ

わたしの貯め体質は両親の教育のおかげ。
幼少期のお金のルールは以下の3つ。
我が家では、この3つのルールがかなり徹底されていました。
例外なし。
幼いなりに欲しいものを吟味する力を培います。
- お小遣い帳をつける
- 本当に欲しいものを真剣に考える
慎重な買い物クセをこの時に身に付けました。
(余談)福袋は買わない
小学生低学年のある日。
お年玉を握りしめ、ファンシーショップ(いわゆる雑貨屋)に友達と行きました。
そこで、見かけた福袋。
何が入ってるかは分からないけど、袋は大きいし、重たいし、何か色々入ってそう。
友達も買うし、わたしも買ってみよう。
「欲しいものがいっぱい入ってたらどうしよう!」と期待を込めてお買い上げ。
ところが、残念な事に欲しいものは一つも入っていませんでした。
この時、幼心なりに誓います。
二度と、二度と、福袋は買わない
あの日を最後に福袋は買っていません。
お金を貯める習慣3つ
ポイント① 貯蓄の目的を明確にする
例えば私の場合、貯蓄の目的は『旅行』。
一回の旅行予算は20万。
貯まれば出国なので、かなり気合を入れて貯め活していました。
なぜ貯めたいのか、貯めてどうしたいのかが分かっていると、苦なく、むしろ貯めることが楽しくなります。
また、お金を貯める為の目的は、消費欲の抑止力にもなります。(詳しくはポイント③に書いてます。)
ポイント② 先取り貯金
確実に貯まる先取り貯金
簡単におろせない点が貯蓄にピッタリ。
先取り貯蓄を始めたのは、一人暮らしに憧れていた社会人3年目の時。
一人暮らしに毎月必要な最低金額を10万円(内訳:家賃7万、光熱費+食費+携帯3万)と考え、3万円は実家に入れていたので、残り7万円を先取り貯金していました。
しばらくすると変更や解約の為に窓口に行くことが面倒になり、この7万円は無いものと考えるようになりました。
よって、旅行資金は手元に残ったお金で貯めるようになりました。
ポイント③ 買わない(金額を目的・欲しいものに置き換える)
この項目には、ポイント①の『目的』が効いてきます。
何かを買う時、目的(私の場合旅行)にまつわる色々が頭をよぎります。
- その金額×5で航空券買えちゃうよ
- 買っても良いけど、それ、エディンバラでの宿泊代だよ
- 食べてもいいけど、それ、ニューヨークでの食事代だよ
この声に耳を傾け、そっと手を離す事が多いです。
まとめ

貯め活に励んでいた時の年収はちょうど20代年収の中央値くらい。
例えば、年収300万でしっかり貯めている人もいれば、年収1,000万で貯蓄0の人もいます。
貯めれるかどうかは、収入とは関係ないように感じています。
目的がハッキリしていると、貯め活への意識も高くなります。
目的のために、『買わない』選択肢もできるようになります。
あとは、先取り貯金さえすれば。
気がついたときには、ガツっと貯まっているはずです。
おわりー
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺︎