【映画レビュー】2022年08月|10本|TSUTAYAレンタル鑑賞記録

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映画メモ

こんにちは、ジャッキーです。

アメリカの有名レンタルビデオチェーン「ブロックバスター」。

最盛期の店舗数は9,000店舗以上。

現在はオレゴン州ベンドにある1店舗のみに。(この1店舗は観光地にもなり、現在も営業しているようす。)

アメリカでは天然記念物なレンタルショップ。

日本ではそこまでひどくは無いけれど、大手レンタルショップが次々と閉店する昨今。

しかし。

わたしは現役レンタルショップ民。

レンタル履歴も2年で消えるとのことから、映画メモを残すことにしました。

この拙いリストから、どなたかの気になる一本が見つかると嬉しいです。

カナダ、トロントの映画館。今でもあるのかな。


過去の映画レビューはコチラ

  • 劇場鑑賞分を含みます
  • テレビ放送映画の鑑賞は含みません
  • 画像はAmazonにリンクしています
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静かなふたり



都会の生活に慣れないマヴィ(ロリータ・シャマー)と、売るきのない本屋を経営する謎多き男性ジョルジュ(ジャン・ソレル)が織りなす物語。

マヴィが愛用するポシェットから出てくるノートとペンの傍らにあるコーヒーカップ。

「探せるものなら探してみ。」といたずらっ子のように積み上げられた本。

本屋とカフェで過ごすお気に入りの感覚が、うっとりするパリの街並みとともに描かれていてため息。

孤独だった魂にそっと手を添えあう。

孫と祖父ほどの歳の差があれど。

マヴィが持っていたようなバッグ。

イギリスのブランド「Mimi」のショルダーバッグ。



欲しいなぁ。

原題:DROLES D’OISEAUX/STRANGE BIRDS

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散歩する侵略者



冒頭、寄生獣を思い出す方はわたしだけではないはず。

ツッコミどころ満載だけど、

SF?

コメディ?

え、ラブストーリー?

な気軽なテンションで楽しめた1本。

劇団イキウメの2005年初演の舞台が原作とのこと。

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テッド・バンディ



極めて邪悪、衝撃的に凶悪で卑劣
世界を震撼させたシリアルキラーの裏側に迫る――

テッド・バンディ | Happinet Phantom Studios

シリアルキラーの語源にもなった男、テッド・バンディ。

「本当にテッド・バンディがしたの?」と思わせる物語の流れ方にゾワゾワッ。

個人的に1番びっくりしたのはハーレイ・ジョエル・オスメントくん。

原題:Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile

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エイブのキッチンストーリー



イスラエル系の母とパレスチナ系の父を持つ、ブルックリン生まれの12歳の少年エイブ。

エイブの辛さが画面から滲み出てくる。

自己主張ばかりの大人たち。しっかりして。

宗教と人種に関する重くなりがちなテーマが、食やSNSでポップに描かれたサラッといい感じのファミリー映画。

公式:エイブのキッチンストーリー

原題:Abe

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エール!



94回アカデミー賞作品賞受賞の「コーダあいのうた」のオリジナル。

悲観的になりすぎず、家族も自分も大切に。

性に関する問題もしっかり掘り込んでくるフランス映画。

原題:La famille Bélier

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マトリックス レザレクションズ



人類滅亡の年(1999年)に1作目が公開。

2003年に続編2本。

本作品は4本目。

復習なく観てしまい「はて?マトリックスってどんな話だったっけ?」となるポンコツっぷりを発揮。

いや、でも、地球の未来があんな感じになっていたら。

ヤダな…。

原題:The Matrix Resurrections

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ペトルーニャに祝福を



北マケドニアの小さな町。ペトルーニャは女性に禁じられた“幸せな十字架”を偶然手にするが…。

公式:ペトルーニャに祝福を

無神経な鋭い言葉や視線が四方から飛んでくる。

全て受け止めるペトルーニャ。

ペトルーニャ、逃げて。

とも思うけれど、ここで逃げても何も変わらない。

静かに戦う姿が果敢で時に痛々しい。

最後は清々しい、思い返せばユーモア溢れた作品でした。

公式:ペトルーニャに祝福を

原題:Gospod postoi, imeto i’ e Petrunija

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トロン:レガシー



1982年に公開された映画『トロン』から28年を経ての続編。

ダフト・パンクがDJで出てて前のめりになった。

エレクトロニカとSFな世界がピッタリ。

光が綺麗な作品なので、映画館で観たかった1本。

原題:Tron : Legacy

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DUNE / デューン 砂の惑星



重厚感のある音と共に果てしなく壮大な世界が広がる。

画面に吸い込まれる。

セリフは少なめで、演者の表情が強く語りかけてきます。

1965年に発表された小説が原作。

映像化が難しいと言われたこの作品は、なんと通算5度目の映像化にあたるそう。

見ごたえのある世界が広がっています。

続編が楽しみ。(2023年10月に劇場公開予定)

公式:DUNE/デューン 砂の惑星

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007 / ノー・タイム・トゥ・ダイ



コロナで何度も公開延期。

やっとの公開もまだまだ本調子ではなく。

といった雰囲気で、なんだか気の毒な印象が強いこの作品。

007?と疑ったほど、これまでと毛色の違う一本でした。

原題:No Time to Die

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