こんにちは、ジャッキーです。
11月に続き12月もあまり観ない波に乗っています。
- 劇場鑑賞分を含みます
- テレビ放送映画の鑑賞は含みません
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セブン・ラビリンス 少女ポリーナと七つの迷宮
アドベンチャーファンタジー。
物語は可愛らしいお話でした。
製作国がウクライナ・ベルギー・フランスなのに、英語で物語が進む違和感がずっとありました。
作品を見る前に情報を得ない方が楽しめます。(私の場合)
この予告編はウクライナ語(かな?)の吹替版。
原題:A Magical Journey (Поліна і таємниця кіностудії)
パーフェクト・ノーマル・ファミリー
1990年代のデンマークが舞台。
監督が11歳の時に、父親が女性になったという実体験が物語の基盤。
長女カロリーネの万全な受け入れ態勢とは異なり、次女エマは戸惑いを隠せず辛く当たることも。
長女カロリーネの柔軟性は人間出来上がりすぎで始終感心させられます。
早くから多様性が認められる北欧デンマークとはいえ、90年代はまだ色々苦労があっただろうなぁ。
次女エマを演じたカヤ・トフト・ロホルトさんの自然な演技は、すぐ隣で繰り広げられる物語のようで、親近感が湧きました。
原題:En helt almindelig familie
ベルファスト
1969年、激動の時代に揺れる北アイルランド ベルファスト
故郷を想う、家族を想う――大切な想いを持つすべてのあなたへ贈る人生賛歌
引用:公式サイト
モノクロ映画なのに、生活する人々がパワフルに描かれとてもカラフル。
不穏な空気が流れ、混乱と混沌でぐちゃぐちゃになっていく中で、人を想う気持ちや絆、普遍的な愛、ユーモアがビシバシ心を打ってくるとても良い映画。
グラニーおばあちゃんを演じるジュディ・デンチの言葉にも涙涙。
原題:アイルランド語::Béal Feirste、英語::Belfast