【転職】職業訓練は意味がない?30代未経験、DTPデザイナー(グラフィックデザイナー)になる

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30代の転職 デザイン・仕事

こんにちは。
ジャッキーです。

事務職からDTPオペレーター兼デザイナーに転職して3年。
書類上で経験者と名乗れる年数に達しました。(実力はさておき。)

わたしの前職は事務。
卒業した学校も美術系とは関係ありません。
職業訓練校で学んで、今の仕事をしています。

この記事には訓練校で得たものや、クラスメイトの就職先について書いてみました。

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この記事はこんな方のお役に立てるかも

  • 職業訓練校で何を学んだの?
  • どんなところに就職してるの?
  • 学んだことを活かして就職できるの?
  • 職業訓練って意味ないって聞くけど?
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訓練校で学んだ事

DTPに必須の以下3つの基礎操作を学びました。

  • Illustrator
  • Photoshop
  • InDesign

前半はテキストを用いて基礎を学び、後半はひたすら課題をこなす日々。

訓練校で使用していたテキスト




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課題10種類

ある程度座学でソフトの使い方を学んでから、実践方式で課題をこなしていきます。

こなした課題項目は10種類。

  1. ロゴマーク
  2. 名刺
  3. ブックカバー
  4. A4チラシ(新商品)
  5. SPツール(飲食店メニュー(A4三つ折り))
  6. A4チラシ広告(旅行ツアー案内)
  7. 雑誌広告
  8. 電車中吊り広告
  9. 新規事業開始案内ツール
  10. 雑誌4ページ

これらは就職活動に使うポートフォリオになりました。

全て1日や2日で仕上げないといけないのでけっこう大変。

冊子作成
InDesign:自主制作冊子
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訓練校からの就職先は?

クラスには22歳〜48歳の方、25名がいました。

わたしが知る限りのクラスメイトの就職先はこちら☟

  • インナーデザイナー 1名
  • デザイン系の会社  4名

デザイン会社ではないけれど、IllustratorやPhotoshopを使う会社に就職された方の就職先はこんな感じ。

  • テレビ局でテロップ作成
  • ベンチャーでインスタ広告の運営
  • 営業事務兼チラシやパンフレット作成

もちろん、学んだ事とは関係ない仕事を選ぶ方もいました。

因みに、DTP &webデザインコースで学んだ友人は、医薬品関係の会社で営業用のチラシやパンフレット作成の事務をしています。この友人はコールセンターからの転職です。

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訓練校で特に良いと感じた5つ

  • 補助の先生がいたので質問しやすい環境が整っていた
  • 平日18時までと土曜日は自習のため開放されていて、存分にMacを触ることができた
  • コースによっては交通費支給。また、前倒しで失業保険がもらえる
  • 企業が来校しての会社説明会があった
  • 学割価格でAdobe製品が手に入る
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感じたデメリット3つ

  • 就職が保障されている訳ではない
  • 基礎中の基礎を学ぶので、ソフトを触ったことがある方などは物足りなさそう
  • 失業保険支給額は収入により変わるので、支給額が少ない場合日々の生活が厳しい方もいらっしゃるかも
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まとめ

実力はさておき(2回目)、わたしの名刺の肩書きは『デザイナー』になりました。

でも、パッとしないものが出来上がり落ち込むことも多いです。

職業訓練校を卒業した、アラフォー未経験。

堂々と『DTPデザイナーです。』と言えるようになるには、まだまだ作り足りないようです。

結論

職業訓練校、悪くないですよ

おわりー

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺︎


☟ 転職関係の過去記事

【転職】転職活動が楽になった捨てて良かったもの3つ

【転職】30代(アラフォー)未経験で、DTPデザイナーになりたくてもがいてる話

【転職】ポートフォリオ作成で気を付けた5つのポイント − 30代未経験でDTPデザイナーを目指す