天然醸造の美味しいお醤油4種類|調味料にこだわる暮らし|国産原材料

スポンサーリンク
キッチン

こんにちは、ジャッキーです。

2022年11月30日。

フランスパンの「バゲット」が無形文化遺産に登録されました。

「バゲット」と名乗るものの条件。

原材料は、小麦粉、水、塩、イーストの4種類のみに限る

これら以外の物を混ぜると、「バゲット」とは呼べないそう。

イタリアの国民食「パスタ」。

こちらも「デュラム小麦」を使うことが条件

その国の主役になる食べ物に流れる気立て。

「粋だなぁ」と感じていました。

スポンサーリンク

天然醸造のお醤油を使うことにした理由

日本の和食も無形文化遺産に登録されています。(登録日:2013年12月)

海外旅行中、たまーに「和食」の話題が出ます。

その度にもごもご。

「和食」の4つの特徴

  1. 多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重
  2. 健康的な食生活を支える栄養バランス
  3. 自然の美しさや季節の移ろいの表現
  4. 正月などの年中行事との密接な関わり
農林水産省:「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されています

自分の食生活は「和食」って呼べるのかしら。

粋だと思うフランスやイタリアのように、自分の「食」をちょっとだけ正したくなる瞬間がありました。

全部を変えるのは難しい。

調味料だけなら、どうだろう?

それならできるかも。

そんなことから、まず最初にお醤油を天然醸造に変えることにしました

醤油の「本醸造」とは、アミノ酸液を使っての醸造期間の短縮を行わない製法のこと。 「天然醸造」は、「本醸造」の工程を経た上で、さらに酵素などで醸造の促進を行わず、その土地固有の気候風土の中、自然に任せて熟成させるため、仕込みから製品になるまで、大変な時間を要します。

らでぃっしゅポケット:酢・醤油・味噌の天然醸造・本醸造とは
スポンサーリンク

実際に買った天然醸造のお醤油4つ

BIO-RAL(ビオラル) 有機丸大豆醤油 300ml

大豆、小麦、塩だけで作られたお醤油はスーパーでほとんど見かけません。

そんな中、ライフで見つけたビオラルの有機丸大豆醤油(300ml)を購入。

BIO-RAL(ビオラル)はライフコーポレーションのプライベートブランド。

覚悟はしていたけれど。

いやぁ、お高級。

ただ、このお醤油。

とっても美味しいです。

しっかりお醤油の味がしているのに、口当たりが非常にまろやか。

普通のお醤油にある、ガツンとくる塩味がなくて驚き。

有機じゃなかったらもう少しお手頃価格。

ビオラル 天然醸造 国産丸大豆醤油 500ml

こちらは、塩味しっかり系のよくあるお醤油です。

価格も手頃で、夫はこちらお醤油らしさがお好みのようです。

フンドーキン 吉野杉樽天然醸造醤油 500ml



フンドーキンのお味噌が大好きです。

大麦が入っていて塩味控えめなので、お味噌の味を存分に楽しめます。

そんなフンドーキンのお醤油ですが、こちらもハズレなく美味しく気に入っています。

塩味しっかり系のお醤油で、味のぼやけが無く少量でもお醤油の味がしっかり出ます。

価格も比較的手頃で、ビオラルのお醤油と同じく近所のスーパーで買えるお手軽感も良いです。

ただ、食塩はメキシコ産らしく、何で?ってなります。(日本は海に囲まれているのに外国産塩があるのか不思議。)

公式通販https://shop.fundokin.co.jp

大徳醤油 淡口丸大豆醤油 500ml



生産者を知り、ポストハーベストや遺伝子組み換えのない原料を使用するため、国内の農業者・漁業者・醸造者との結びつきを深めています。 

大徳

1年~2年ゆっくり時間をかけて熟成させる天然醸造を継承している大徳のお醤油。

塩味しっかり系で、少量でも料理の味がぼやけません。

特に煮物や照り焼きソースの味がバッチリ決まります。

個人的には冷奴に直接使うと味が濃く感じるので、かけすぎないように注意しています。

価格はまだ控えめではありますが、瓶の口に問題があって醤油ダレすることと、通販でしか買えないのが不便でリピートはしていません。

でも、間違いなく美味しいお醤油です。

公式通販https://www.daitoku-soy.net

¥1,385 (2024/09/14 13:42時点 | Amazon調べ)
スポンサーリンク

気になる天然醸造のお醤油1つ

海の精 国産有機こいくち醤油720ml



伝統海塩「海の精」が使用された純醤油。

海水由来のニガリ成分を含んだ伝統海塩「海の精」が、醤油に本来の塩味と奥深い旨味や甘味をもたらします。四季折々の気温や風土のままに、杉桶でじっくり熟成させる醤油は、塩カドがなく味わいは深くまろやか。そして、濃厚な旨味と美しい透明感があります。

海の精 こいくち醤油(国産有機)

「海の精」というファンタジー溢れる名前に惹かれます。

720mlと量が多く価格もお高級なので購入を躊躇しているけれど、いつか味比べしてみたいお醤油です。


Amazon:
https://amzn.to/3hfT2ZD

楽天市場:https://a.r10.to/hN5AWV

公式通販https://shop.uminosei.com

スポンサーリンク

まとめ|リピートしているお醤油

天然醸造のお醤油は、醤油味がハッキリしていて味がぼやける隙がないように思います。

4種類食べた結果リピートしているお醤油は「フンドーキン」です。

塩が国産なら完璧なだけにちょっと残念ではありますが、味の良さはもちろん、近くで買える手軽さと大分製造がリピート理由です(大分好き)。

ぶっちゃけると、今まで食べていたお醤油との決定的な違いがわかるのかと言えば、正直なところわかっていないようにも思いますが、色々思うところもあるので、調味料にこだわる生活、まずはお醤油からスタートです。

食品添加物について思うこと

おわりー

最後までお読みいただき、ありがとうございました☺︎