こんにちは、ジャッキーです。
わたしは2022年11月、30代後半に若年性パーキンソン病と診断されました。
この記事には、パーキンソン病と診断される前に日常で感じていた違和感や症状をまとめています。
日常生活で感じていた違和感5つ
身体の左側が何となく動かしにくいと感じたまま数年を過ごしていました。
違和感は主に5つあり、気になるようになった順番でまとめています。
- 歩行時、左足のみペッタペッタ音がする
- 片足立ち(左足)のヨガポーズができなくなった
- 身体の歪みが気になる(左肩が上がっている)
- 階段がスムーズに下りられなくなる
- 左手のみブラインドタッチが遅くなった
1、2に関しては2017年くらいから感じていて、この時は筋力の低下だと思いヨガやランニングに励んでいました。
元々姿勢は悪い方でしたが、身体の歪み、特に左肩が上がっていることが気になるようになり、このことは一度だけですが指摘されたこともありました。
時間が経つにつれ歩き方がおかしくなり、2019年頃には階段を駆け下りることができなくなっていました。
歩く際、左腕の振りが弱かったり、得意だったブラインドタッチが左手のみ遅くなりましたが、痛みはなく日常生活にも不便は感じていなかったので特に気にせず毎日を過ごしていました。
立て続けに歩き方を指摘され病院に行くことに
2022年1月2月と立て続けに2名の友人から「そんな歩き方だったっけ?」と指摘をされます。
2月に会った友人からは「脳に何かあるかもしれない。病院に行った方が良くない?」と、かなり心配されました。
日常に不便は感じていなかったとは言え、気になっていた5つの症状がよくなることはなく、むしろ残業が続いて帰宅時間が遅くなると左半身がグッと動かしにくくなるようになっていて(特に階段がスメーずに下りられない)、若干の恐怖を感じる日もありました。
そんな中、短期間に友人から歩き方を指摘され、やっぱりおかしいのかも、と思うようになり病院に行くことにしました。
まとめ|症状は突然出るわけではなかった
寝て起きた翌朝に症状が出た、とかではなく、日常生活に影響のない程度で、ある日ふと「何かおかしい」と気が付く、そんな感じでした。
- 歩行時、左足のみペッタペッタ音がする
- 片足立ち(左足)のヨガポーズができなくなった
- 身体の歪みが気になる(左肩が上がっている)
- 階段がスムーズに下りられなくなる
- 左手のみブラインドタッチが遅くなった
以上、診断前に出ていた症状5つでした。
正直なところ、短期間に友人から同じ指摘をされていなければ、まだ病院に行っていなかったです。
あまり気にならなかったというか、自分に限って病気なわけないと思っていたというか、とにかく呑気でした。
次回は最初に行った病院や検査内容についてまとめる予定です。
おわりー
最後まで読んでいただきありがとうございました☺︎
ところで、前回の記事に書いた蝉攻撃は8月14日にあっさり終了。
8月14日の朝、起きた時の違和感。「あ、静か」と気がついた時は、ちょっと不気味でもありました。静かすぎて。
周りへの迷惑なんて全く考えず己の人生を生き抜く蝉達の逞しさにうんざりしたけれど、終わってみるとほんと一瞬でした。