こんにちは、ジャッキーです。
先日、無事ライブを楽しんできました。
パーキンソン病の影響で日常動作がぎこちなくなっています。階段を降りる際は手すりが必要、立ち止まってからの一歩出だしが遅いなど。
今回のライブはひとりだった事もあって、ヘルプマークを持っていきました。
ヘルプマークの入手場所など

ヘルプマークとは、援助や配慮を必要としていることが外見では分からない人々が、周りに「身体に何かがある」と知らせるための道具。
身体機能等に基準はなく、各窓口で無料で受け取る事ができます。
ヘルプマークの配布場所は市区町村で異なるようですが、主に以下施設で受け取る事ができます。
- 市区町村の担当窓口(障害福祉課など)
- 健康福祉センター
- 障害者支援センター
- 一部の病院や駅
ライブハウスの狭い2階席は移動がちょっと大変
今回のライブ会場はZepp Osaka Bayside。
2017年にできた比較的新しいライブハウスで、2階席幅は前後左右共に結構狭い印象。
階段に手すりは無いので、ひとりの場合特に下りは緊張します。
座席前の幅も狭いので、自分の席に行くまでに既に人が座っている場合の移動もバランスを崩さないか心配でしたが、何とかこなせました。
こんな時ヘルプメークがあると、ぎこちない動きをしていても「この方は何かあるんだ」と知っていただけるので良いように思います。
心は持ちよう|良かった面に光を当てる

今回のアーティスト「KASABIAN」は、スタンディングの方が間違いなく百万倍楽しめるアーティスト。
病気のせいで座席付きの狭い場所で、健康だった頃のように踊ることも出来ず不完全燃焼感は否めません。
不満もあるけれど、良かった面に光を当てます。
ライブに行けて生音を楽しめた。
このことに感謝して、自由とは言えない身体に「まだまだ行けるね」と声掛け。
しかし、「Switchblade Smiles」と「shiva」からの「bumblebeee」聴きたかったーーーー。
「心は持ちよう、感謝感謝」なはんて言いつつ、欲深さはとめられずひたすら我儘(笑)
おわりー
最後まで読んでいただきありがとうございました☺︎