こんにちは、ジャッキーです。
突然ですが、お風呂が嫌いです。
パーキンソン病と診断される前から入浴は面倒だと感じていて、病気になってからは衣類の着脱に時間がかかることも相まって、より煩わしく思っています。
入ればスッキリして気持ちが良いことは知ってるけど、億劫に感じる入浴。
理想は「衣類を脱ぐ→洗う→スキージー→身体を拭く→衣類を着る→スキンケア→髪を乾かす」この工程を20分で終えること。(住まいが古い賃貸で、浴室換気扇が壊れているのでスキージー必須です。)
しかし現実は45分くらいかかっていました。
海外の方は一瞬で入浴を終わらせる方が多い印象があって、何か方法があるはずと考えるも解決策はひとつのように思えてなりません。
洗えていると思い込む

身体が汚れている、洗えていないと思うあまり、念入りに洗うから時間がかかるのです。
特に気になるのが頭皮のニオイ。洗い足りない気がして2度洗いをしたりします。
しかし、毎日入浴していてニオウって無いように思います。
入院時は2日に1度の入浴でしたが、活動量の少なさも相まってか特に不快に思うこともなかった。
これは「洗えている」と思い込めば良いだけなのでは?
ドイツのドミトリーのバスルームは人感センサー照明で15分毎に電気が消えました。
わたしは2度電気が消え慌てたけれど、他の宿泊者は15分以内に出てきて、特にスキンケアをする様子も見なかったので、中で全部終わらせているんだと思います。
この早技はどう洗うかという問題ではなく、「身体は綺麗になった」と思い込むしかないように思えてなりません。
人間そんなに汚れない
菜食主義のマーク・ボイル氏の「脇アタック」を思い出して、菜食主義になればにおいから解放されるのか、なんて考えてもみましたが、まぁ、ハードルが高いです。
そこで今の自分ができることとして、以下3つを実践しています。
- 頭の2度洗いをやめる
- 「洗えている」と思い込む
- 「寒いなぁ」とダラダラ過ごしていた浴室からさっさと出る
結果、入浴時間は30分まで短縮させることができました。
翌日に外出の予定がない寒い時期には、1日入浴を飛ばすこともあります。
入浴が煩わしいなら簡単に終わらせればいいし、1日くらいなら入らない選択をしてもいいと思う。
大丈夫。
きっと人間は、そんなにすぐには汚れない。
おわりー
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました☺︎
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