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海外旅行でガイドブックを使う2つの理由|お気に入り6種類

海外旅行

こんにちは、ジャッキーです。

旅行の工程作りに欠かせないガイドブック。Web検索する前にまずガイドブックを手にします。今日はガイドブック好きによる、お気に入りのガイドブックについてご紹介。紙とか化石〜、なんておっしゃる方も楽しんでいただけると嬉しいです。

CHECK
  • スマホじゃダメなの?
  • どうして紙のガイドブック?
  • そもそもガイドブックっている?
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本の方が知りたい情報に辿り着きやすい

ガイドブックは「観光地を探す」のではなく「立ち寄る町を探す」ことに使います。Web検索には検索スキルが必要です

行きたい国を決めるのは簡単。例えば、フランスに行くと隣の国はどんな感じだろう?に始まり、本や映画で知った国に行ってみたくなったり、そんな風に行きたい国はどんどん増えていきます。

ただ、「行きたい国の中のどこに行くか」になると、途端に分からなくなる。これをインターネット検索すると、だいたい知りたい情報が出てこない。

例えば、南コーカサスのジョージア。「ジョージア」と検索すると、缶コーヒーのジョージアがトップに出てきます。

「ジョージア+○○」が上手に検索する方法。ただ、旅行工程を組むときは、この○○部分が知りたい段階。となると、わたしはガイドブックの方が探しやすいです。

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読み物としても面白い

大体のガイドブックは空港⇄市内の移動方法などの実用的な情報以外に、その国の歴史などがまとめられています。教会やモスクなどの建造物の説明を、日本語で読めるのも良いです。

【語学力】英語が話せなくても海外旅行はできるけれど

訪れる前に少しでもその土地の歴史を知っていると、街を歩いた時の感慨が増します。美術品や建造物の小話なども、知りながら観た時の「へぇ」の積み重ねが楽しい。

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愛用ガイドブック6種類

主に使用しているガイドブックは以下の6種類。

地球の歩き方

POINT
  1. フルカラー
  2. 写真が多い
  3. 食事や宿泊施設はハイクラスからロークラスまで満遍なく紹介

説明不要の日本を代表するガイドブック。手元にあると安心な一冊。旅行者の投稿も参考になります。Kindle版も出ています。

¥1,980 (2025/05/31 12:30時点 | Amazon調べ)

Lonely Planet

POINT
  1. 圧倒的情報量
  2. 圧倒的情報量
  3. 圧倒的情報量

3回書きたくなるほど、他に類を見ないぶっちぎりの情報量。地球の歩き方には載ってない都市が多く紹介されています。

特に、馴染みのない国に行く時は特にとても頼りになります。

本文は基本的に英語。しかもほぼ文章のみ。日本のガイドブックの対極にいるガイドブックです。

Lonely Planetは一部の国限定でKindle版があります。

¥3,228 (2024/01/09 17:36時点 | Amazon調べ)

旅行人

POINT
  1. マニアックな地域のディープな情報が多い
  2. ジャーナリズム精神溢れる読み応えたっぷりの記事
  3. 中央ユーラシアの国々の細かい情報が日本語で手に入る

旅行人はバックパッカーのための旅行雑誌や旅行書籍の出版を行う出版社。馴染みのない国をディープに知れる魅力的な雑誌やガイドブックがあります

【公式】雑誌『旅行人』& ガイドブック『旅行人ノート』

完売が多いけど一部まだ残ってます。

旅行人ノートシルクロード中央ユーラシアの国々は、南カフカスや中央アジアの情報入手に役立ちます。例えばジョージとアルメニア。地球の歩き方ではロシアとセットになっており、あまり情報が載っていません。

問題点は、2006年最終改版なので情報が古いところ。それでも参考になる情報がたくさん。実際2019年のジョージア&アルメニアの旅行計画にも大活躍でした。

TRANSIT

POINT
  1. 細部までかっこいいデザイン
  2. アーティスティックな写真がたくさん
  3. ちょっと斜めをいったカルチャー紹介

写真が美しいムック本。綺麗な写真は旅行への楽しみの幅を広げてくれます。Kindle版もあるけれど、質感の良い雑誌なので紙がオススメ。

【公式】TRANSIT.jp

¥1,980 (2025/05/31 12:42時点 | Amazon調べ)

BiRD TRANSIT for GIRLS

TRANSITのガールズ版として発売された「Bird」。こちらは「for GIRLS」となっている通り、特集内容や全体の雰囲気は、女性を意識した構成になっています。個人的に、旅の荷物特集が好き。他人のパッキングって、何であんなにワクワクさせてくれるんだろう。



ただ、こちら、現在は廃刊です。

現地のフリーマップ

入国したら一番最初に探すアイテム「地図」。入手場所は、空港・駅・中心地のインフォメーションコーナー、ホテル。だいたいここで手に入ります。

入手後、ホテルのフロントでホテルの場所とおすすめのレストランを書き込んでもらいます。

おすすめのレストランを聞くときは、Please tell me your favorite restaurant or food.「あなたが好きなレストランか食べ物を教えて」と聞きます。

これでガイドブックには載っていない、ローカルで美味しいお店を知れることが多いです。

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まとめ

  • 美しい写真から次の行き先候補を探す
  • 現地の風習や食文化を知る
  • さっくり歴史や文化を知る

etc etc…。ガイドブックは欲しい情報をスムーズに見つけることができます。電池の残量、盗難、破損、突然の雨などの心配とは無縁な点も紙本の好きなところ。使ってすぐだと、メルカリでも比較的高値で引き取り手が見つかります。

そろそろ海外旅行にも行けそうな空気感。ガイドブックを読みつつ、プランニング時間を楽しみます。

おわりー

今日もお読みいただき、ありがとうございました☺︎

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