こんにちは、ジャッキーです。
1泊2日の石川県、旅ルートをまとめました。
車利用なので、欲張りルート。
1泊2日で行った観光ポイント5ヶ所
4月 | 曜日 | 観光場所 | パン屋 |
22日 | 土 | 珠洲岬&青の洞窟 巌窟不動 白米千枚田 | 古川商店 |
23日 | 日 | 十二ヶ滝 モーゼパーク | 穀雨[こくう] |
泊まった旅館から珠洲岬まで約3時間。
石川県は縦に長い県だと実感。
走行しやすいバイパスで、快適にドライブできます。
5ヶ所とも楽しめましたが、ハイライトとして3ヶ所抜粋。
パン屋をわざわざ載せた理由は、2店舗ともに美味しかったので。
パン好きの方、ぜひ行っていただきたいです。
珠洲岬&青の洞窟
岬と洞窟が楽しめるプチ散歩コース。
スムーズに周ると所要時間は20分ほど。
「青の洞窟」は少し全長のある洞窟を想像していただけに残念。
とは言え、大きくくり抜かれた穴がポカッと現れる様子は見応えあります。
【住所】石川県珠洲市三崎町寺家10−13
【入場料】大人1,500円/小人(3〜12歳)200円
【駐車場】有り(無料)
【公式サイト】聖域の岬ーSANCTUARYCAPEー
岩窟不動:不動明王(福が穴)
この下を潜って奥に進むのですが。
初見では先に進むのが憚られます。
なぜって?
パッと見、とにかく暗い。
こんな風に案内LEDがあるものの暗い。
入り口からの所要時間2〜3分ほど。
奥のオレンジ色のところに、不動明王(岩窟不動)が鎮座されています。
修行僧が人々の幸せのために仏像を掘ったそう。
この洞窟の、冒険感ある雰囲気は好きです。
んが!
個人的に全ての興味を掻っ攫ったものがあります。
それはこちら。
ジャーン!
なんと、眠る蝙蝠。
この状態の蝙蝠を初めて見ました。
よく見ると上部に鈴なりにぶら下がっているではないですか。
蝙蝠は菌だらけで危険だと聞いたことがあるので、喜んでばかりもいられません。
しかし、これは見応えがありました。
この洞窟に行かれる方、ぜひ、蝙蝠も探してみてください。
【住所】石川県 輪島市 町野町曽々木
【入場料】無料
【駐車場】有り(無料)
伝説の森公園(モーゼパーク)
旧約聖書の預言者「モーゼ」のお墓がなぜか石川県にあります。
「なんでやねん」ってポソッと突っ込んで、肩を揺らす感じが好きでずっと来てみたかったところ。
正式名称は三ツ子塚古墳群。
石川県の埋蔵文化財でもある、れっきとした古墳群です。
2号墳が「モーゼの墓」と言われています。
少し険しい道を登ると、置石や「モーゼ大聖主之霊位」と書かれた墓標がある広場にでます。
ここからの景色がまた良くて。
海まで見渡せます。
モーゼが天空浮船で降り立った地とされる「テラス浮船海望」は、なぎ倒れた木々に道が閉ざされ通行禁止になっていました。
この古墳群、良い森林浴スポットでした。
古墳群に登る際は獣道感があるものの、それ以外の道は整えられています。
土や緑の香り、鳥の鳴き声、葉の揺れる音、木の軋む音。
なんと言っても、木漏れ日が心地よき。
(情緒ある美しい言葉「木漏れ日」は、日本語にしかないようですよ。)
所要時間について、主要ポイント(ミステリーヤード、2号墳、安息の広場、ポケットガーデン)のみサクサク進むなら、40分ほどで十分周れるのではないでしょうか。
大いに散策を楽しんだ私たちの滞在時間は、1時間40分ほどでした。
【住所】石川県羽咋郡宝達志水町河原130の2番地
【入場料】無料
【駐車場】有り(無料)
【公式サイト】宝達志水町観光サイト:伝説の森 モーゼパーク
まとめ
移動が多く、車内で過ごすことが多かったものの、充実した旅行でした。
この記事をまとめながら、ひとつだけ残念なことに気がつきました。
それは、禄剛埼灯台(能登半島最先端)を逃したこと。
○○最先端は、せっかくなら立ち寄りたいスポットなだけに悔しい。
思いの外長くなったので、旅館と、道中立ち寄ったパン屋については別記事にすることにしました。
まだ続きますが、お付き合いいただけますと幸いです。
おわりー
最後までお読みいただき、ありがとうございました☺︎