こんにちは、ジャッキーです。
石川県旅行で泊まったお宿の紹介です。
今回の旅コンセプトでもある「1000年以上の歴史ある温泉を楽しむ」。
ということで、法師に泊まってみました。
旅ルートはこちらの記事をどうぞ⬇︎
北陸 粟津温泉 旅館 法師
創業1300年の老舗旅館「法師」。
開湯は養老2年(!)
北陸最古の名湯の異名を持つ「粟津温泉」。

旅館内は異空間そのもの。
散策可能な坪庭を歩けば、「大正浪漫(←古い家の坪庭は大正浪漫という狭い固定概念。笑)だなぁ。」なはぁんて思いが巡ります。

予約は楽天トラベルでしました。
加賀懐石:コース内容
お食事は懐石にして本当に良かったです。
加賀懐石:コース内容
- 食前酒
- 前菜4種
- 北陸海の幸お造り三種盛り
- 口代わり(トマトワイン煮)
- 凌ぎ(甘鯛温寿司)
- 焜炉(和牛ステーキ・野菜)
- 煮物(黄門粟餅(旅館法師の名物))
- 焼物(鰈の朴葉焼き)
- 酢の物(ローストビーフ)
- 御飯(蛍米こしひかり)
- 留椀・香物・水菓子
旅館の和朝食って、どうしてあんなに魅力的なんでしょう。
ノドグロの一夜干しや、蟹の半身が入ったお味噌汁など。
お、おいしすぎる。。。

お味噌汁の焜炉スタイルは、この旅館で初めて見ました。
言うに及ばず、お料理も最高でした。
(一部味が濃いと感じるメニューもあったけれど。)
残念ポイント1つ

空調なのか冷蔵庫なのか、モーター音が鳴り続けるのが残念ポイント。
耳栓を持参していたので助かりました。
耳栓がなかったら、夜きっと気になって眠りにつくまで時間がかかったと思います。
客室が静かだったら個人的には満点でした。
まとめ
「旅館やホテルそのものを楽しむ旅行」もしてみたいなぁ、と思わせてくれた旅館でした。
例えば15時にチェックイン。
温泉を楽しみ、坪庭を散策後、18時に夕食。
食事後部屋でまったりして、再び温泉。
のような。
わたしが想像する「紳士淑女旅行」です。
次回で石川旅行記は最終回「お食事編」。
また覗いていただけると嬉しいです。
おわりー
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺︎