こんにちは、ジャッキーです。
1年ほどで使えなくなり始めるテフロン加工のフライパン。
これが本当にストレスで、このストレスから解放されたくて鉄のフライパンを購入。
- 錆びる?
- 焦げ付く?
- お手入れはラク?
- お手入れ道具は?
etc etc…
1年半使って感じたメリット、デメリットについてまとめました。
使ってる鉄のフライパンは無印の26cmです。
日頃のお手入れ方法

最初に「油ならし」をして、「油返し」を1、2回しました。
日頃、調理する前に煙が出るまでフライパンを熱してから油をなじませて調理しています。
それ以外は何もしていません。
ところで、無印公式サイトにこのように書かれています。
洗浄後は水気を取り、良く乾燥させてからフライパンの内側・外側にキッチンペーパー等で油を薄く塗ってください。
無印良品 フライパン 約直径26cm
しかし、これ。
頻繁に使う場合、外側には油を塗らないほうが良いように思います。
調理の度に油が焼き付けられるのか、まだらな膜ができてポロポロ剥がれてきています。

やすりで削れるそうですが、面倒なので今はこのままです。
洗い方(通常&焦げついた時)

調理が終わった後、すぐに洗います。
洗う時は洗剤は使いません。
洗剤を使わないことで油膜を作り、くっつかないフライパンに育ちます。
- レデッカーのキッチンブラシで洗う
焦げ付きがなければ、柔らかいブラシでも簡単にキレイになります。
- 水を入れて火にかけ焦げ付きを柔らかくする
- 野菜のヘタや納豆のプラケースなどで汚れをこそげ取る
- 焦げ付きが取れたら、いつも通りレデッカーのキッチンブラシで洗う
牛乳パックの底もヘラのように使えるので、ストックしておくと便利。
洗い終わった後は、すぐに火にかけて乾かします。
錆びる?
我が家の使用頻度は、1週間のうち3日ほど。
今のところサビは出ていません。
頻繁に使うならサビは心配しなくても大丈夫そうです。
メリット3つ
買替え不要!”捨て”のストレスからの解放
使えば使うほど馴染むので、買替える必要がありません。
テフロン加工は快適に使える期間が短く、数年で捨てなければいけないことが本当にストレスでした。
鉄フライパンは「買替え」と「捨て」のストレスから完全に解放してくれました。
扱いがとってもラク
熱々のまま、水につけてOK!
調理後すぐだと汚れも落ちやすいです。
テフロン加工では絶対できなかったこと。
すぐに洗えるので、作業中のキッチンの煩雑さも減って一石二鳥。
鉄分摂取ができる
炒め物程度では殆ど摂取できないのですが、煮込み料理では鉄分摂取が可能です。
煮物、煮魚、切り干し大根、ひじき、高野豆腐など、フライパンで煮てます。
微量とはいえ鉄分摂取。
なんだか得した気分です。
デメリット2つ
つぎ目が残念すぎる…

これは造りの問題なのですが。
継ぎ目部分に落としきれない、はねた油(?)が蓄積されていってます…。
それに、この溝にゴミが入ると掃除が面倒。
このフライパンを買ったとき、とにかく、くっつくテフロン加工にイライラして、「今すぐ欲しい!明日買う!」と、ろくに下調べもせず買ってしまいました。
正直なところ、かなり後悔してます…。
つぎ目のない鉄フライパンを買うべきでした…。
重い
言わずもがな、です。
860g。
ずっしり。
食材をお皿に移動させるときなんて、ちょっとした筋トレです。
まとめ
最初から鉄のフライパンを買っておけば良かったと思うほど気に入ってます。
ただ、しつこいけれど、鉄のフライパンをご検討中の方へ。
つぎ目のない鉄フライパンを全力でオススメします。
あの時に戻れるならば、turk社(ドイツ)のクラシックフライパンを買います。
本当に後悔中。。。
今の無印フライパン、引き取り手がいるのならすぐにでも買い替えたいくらい。
とはいえ、つなぎ目があっても鉄のフライパン。
パンケーキもふんわり。
表面はカリッと香ばしく焼けます。

鶏肉も美味しく焼けます。
皮はパリッと、中はジューシー。
お魚も。
全部美味しく感じます。
鉄のフライパン。
ご検討中の方は、つなぎ目無いフライパンを全力でおすすめします。(2回目)
おわりー
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺︎