こんにちは、ジャッキーです。
実家を出て10年以上が経ち「台所道具の定番」が見えてきました。
そんな中、最初からこれを買っていたらよかったな〜と思う台所道具のご紹介です。
鉄のフライパン
鉄のフライパンは今回ご紹介する道具の中で最も「最初から買っていれば」と思うとてもお気に入りの一品。
特に感じるメリットは以下の5つ。
- 最大火力で使える(温度を気にしなくても良い)
- 熱々のまますぐに洗える
- お肉の油が取れやすい
- 本当にくっつかないフライパンに育つ
- 鉄分が摂取できる
今や味の素の冷凍餃子を焼く時、油は使いません。
フライ返しも不要、スルッとお皿に落ちます。
もし、「鉄のフライパンを買おうかなぁ」とご検討中の方がいらっしゃいましたら。
ひとつだけお伝えしたいことがございます。
無印の鉄フライパンを使っていますが、これは本当に唯一の後悔ポイント。
つなぎ目に落としきれない汚れが蓄積していっています。

購入時に戻れるのなら、間違いなくturk社のクラシックフライパンを買います。
つなぎ目の有無は、購入時の商品選びの参考にしていただきたいポイントです。
無水調理鍋(ストウブ)

ひとり暮らしスタートの時に炊飯器を買いました。
でも、ちょっとストレスで結局手放してしまいました。
炊飯器は13,000円ほどで購入したので、最初からストウブを買っておけばよかったです。
- 無水調理鍋って高い
- お鍋炊飯、面倒くさそう
以前はそんな風に思っていましたが、今は稼働率No1のお鍋となっています。
24cmは大きくて重たく狭いシンクでは洗いにくいので、20〜22cmがちょうど良さそうです。

ステンレスの片手鍋

フッ素加工の片手鍋を最初に購入しました。
でもフッ素コーティングは寿命が短く、数年でダメ(コーティングが剥がれる)になったことををきっかけに、ステンレス鍋を買いました。
ハンドルが取れるステンレス鍋にはとても満足していますが、後悔ポイントが1つだけあります。
それは「クリステルを選ぶべきだった」ということ。
ホーローのミルクパン(二代目)を使っていますが、ホーローも加工が剥がれてきます。
加工が剥がれたホーロー鍋は、色素沈着しやすく、汚れもこびりつきやすくなります。
最初からクリステルの14cmと18cmを買っていれば。
ハンドルも一つでよく、ミルクパンの買い替えも無くなっていたのになぁ、と思います。

ガラスの保存容器

お値段も安く手軽に買いやすいプラスチックの保存容器を最初に買いました。
今は昔に買ったプラ容器は全て残っていません。
ニオイや色移りが取れなくなってしまい、買い替えのタイミングでガラス製に変えました。
プラゴミ問題を考えると最初からガラスにしておけばよかったなぁ、と思います。
まとめ|長く使うのなら価格は高くても良い
どれもパッと見高く見える商品ばかりだけど、全部買い替え不要なのでトータルコストは安くなるように思います。
特にフライパンなんて、鉄フライパンを買う前に3つもダメにしています。
3つの金額プラスちょっとで、turk社のクラシックフライパンが買えてしまいます。
ライフスタイルの変化で必要な道具は変わり、人によって正解が異なるからこそ難しく感じる道具選び。
この記事が買い物のひとつの参考になれますと嬉しいです。
おわりー
最後までお読みいただき、ありがとうございました☺︎