こんにちは、ジャッキーです。
物量的にも心も日々軽やかに過ごせるように、「買わない暮らし」を実践しています。
「買わない暮らし」は「お金を使わない暮らし」でもあるので、実践したいと思いながらも難しく感じている方も多いように思います。
そんな方のヒントになれると良いなと思い、買わない暮らしを続けることができている理由を3つまとめました。
世界中で起きていることを知る
わたしは影響を受けやすいので、これらを知るだけで慎重に買い物をするようになりました。
徹底している方から見ると残念なレベルかもしれませんが、負担にならない範囲でマイペースに取り組んでいます。
「一人一人が、できる範囲で、できることを」が大切だと感じています。
ファストファッションの闇
最初にできるだけ買わないと決めたものは洋服。
きっかけは、Radiohead の『ALL I NEED』。
児童労働搾取の啓蒙動画です。
ファストファッションに関する問題は多くありますが、市場は縮小する気配がありません。
私自身、TOPSHOPのバッグと、H&Mの洋服2着を愛用しています。
将来的には洋服の枚数を減らして、エシカルファッション(倫理的な、道徳上という意味)を心がけたいです。
その理想への一歩が、「今は買わない」です。
食品にまつわる問題
チョコレート、コーヒー、バナナ、アボカド、ココナッツオイル。
わたしがパッと思いつく問題はこれらですが、知らないだけでもっと色々あるかもしれません。
児童労働、長時間・危険労働、労働者の健康問題、環境汚染など。
フェアトレードやオーガニックの商品価格は高くなりがち。
だからこそ、買う頻度を考えて、むやみやたらに買わないように心がけています。
ゴミ問題
気候変動とセットで取り上げられることが多いのだけど、どこか他人事のように感じるゴミ問題。
最近では、お気に入りのテレビ番組「クレイジージャーニー」でも取り上げられていました。
ゴミ問題も、買わなければゴミを減らせるんですよね。
ささやかだけど、できる範囲の「ゼロウェイト」を意識しています。
捨てる苦痛が減る
捨てることがとても苦手です。
靴下に穴が空くレベルだと、すぐに捨てられるのですが。
多くのものは思いのほか丈夫で、廃棄レベルになかなか達しません。
- まだ使える気がする
- いつか使うかもしれない
- 捨て方、調べるのが面倒臭い
- メルカリの梱包に使えるよね
- ○円もしたから捨てるのもったいない
こんな理由から、物をため込みます。
幸い、旅行資金確保のために元々買い物の量は少ない方。
とはいえ、環境や思考の変化によって徐々に増えるいらない物たち。
「増える」=「買う」からです。
買わなければ、ゴミも出ない。
捨てる苦痛と距離を置きたくて、買わない選択をします。
整った部屋で暮らせる
スンッと整った部屋に憧れます。
でも、現実は常になんか散らかってる。
この「散らかってる」は、自分が管理できる物量を超えているから起こる現象だと分析しております。
ということは「物がなければ散らからない」
イコール「整った部屋になる」
こう信じて、新たな物は迎え入れないようにしています。
まとめ|買う前に自問する「これ、本当に必要?」
「買わない暮らし」を習慣化するために「買う」という行為のストッパーを持つようにします。
例えば、
- 貯蓄したい
- すっきり暮らしたい
- 捨てる苦痛を減らしたい
などはストッパーになると思います。
わたしの場合、「海外に行きたい(貯蓄)」と「エシカル消費(倫理的な消費)」が良いストッパーになっています。
心に負担なく洋服を着て、物を使うためにも、買わない暮らしがわたしにはちょうど良いです。
以上、買わない暮らしが習慣になった3つの理由でした。
おわりー
最後までお読みいただき、ありがとうございます☺︎