心地よい暮らしのための洋服選び4つの基準|ファストファッションの闇

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クローゼット

こんにちは、ジャッキーです。

巷にはファッションに関係する話題がたくさんで、アパレルの広告は目にしない日はありません。

それだけ多くの関心を集める一方、定まっていない方が多いんだと思います。

わたしもそのうちの一人。

ただ、洋服を買うルールが1つだけあります。

それは『あまりに安すぎるものは買わない』ということ。

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Radiohead の『ALL I NEED』

まずはこちらの動画をどうぞ。

2008年にMTV’s EXITのキャンペーンの一環で作られた動画です。

この動画は児童労働搾取に一石を投じる内容になっています

これを見た時の衝撃ったら。

手にした靴や服の1つが、誰かの人生を犠牲にしているかもしれない。

この考えから、あまりに安いと感じるものとは距離を置くようになりました。

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最高だったAmerican Apparel 

American Apparel。通称「アメアパ」。

世界中から撤退して6年。

あの、イケてるとダサいの狭間を行ったり来たりするデザインが大好きでした。

また、ファストファッションブーム真っ只中に “NO MORE SWEATSHOPS” を掲げていました。

  • アメリカの自社工場で生産
  • 充実した福利厚生
  • 快適な労働環境

当時は働きたい会社ランキングの常連だった「アメアパ」。

でも、色々難しかったのか、破産してしまいました。

通販が再開した時に買ってみたけれど、商品は中国製になっていました。

楽しそうに働く従業員の写真などはDMから消えてしまいました。

それからはもう買っていません。

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洋服を買うときのルール4つ

アメアパのようなブランドを探せないまま、確実に近づく手元の洋服たちの限界。

そこでルールを決めて買う事にしました。

洋服を買う時の4つのルール
  1. 買いすぎない
  2. 大切に扱って長く着る
  3. 安すぎるものは買わない
  4. メーカー(ブランド)の自国生産の服を買う

①、②、③はそのまんま。

④について。

例えば、靴下屋

靴下屋は日本のブランドで、日本製の靴下を販売しています。

フランスのセントジェームスオーシバルはフランス製。

(オーシバルは時々日本製もあるけど)

アメリカのREFORMATIONはロサンジェルスの工場で。

極力、そういうブランドを選ぶようにしています。

そうすれば、下請けの下請けの下請けまで流れてしまってメーカーも製造状況把握できてない、なんてことは無いのでは?と考えてます。

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ファストファッション「絶対買わない」というわけではない

例えばこのシャツはH&M。

買ってから3年くらい経っています。

H&Mはファストファッションの代表だけど、

  • ルール① 買いすぎない
  • ルール② 大切に扱って長く着る

を意識して良しとしています。

あんまり考えすぎるのも八方塞がりでしんどくなるので、ゆる〜くやってます。

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まとめ:おしゃれとは程遠いところに

おしゃれな人を見ると、いいなぁと思います。

でも、ある日、根本的なことに気が付きました。

その人の顔、髪型、体型、雰囲気。

全てのバランスから『おしゃれ』が生まれている

ちょっと待って。

わたし、厳しい、かも。

チーン…

なので、こんな風に洋服と付き合っていくことにしました。

  1. 清潔
  2. 着心地よい
  3. お手入れ簡単
  4. 誰にも負担がかかっていない

将来的にはお洋服の数を減らして、エシカルファッションを実践するのも目標の一つです。

買わない暮らしを習慣にする3つの理由

おわりー

最後まで読んでいただきありがとうございます☺︎