こんにちは、NO MUSIC NO LIFE なジャッキーです。
CDは一生絶対手放せないと思っていた趣味のものの一つ。
それらを一年ほど時間をかけて手放しています。
宝物を手放せるようになった4つのステップについてまとめました。
【Step1】手段:音楽を聴く環境を再確認
わたしのミュージックライフを大きく変えたもの。
それは、スマホとBluetoothスピーカーの登場です。
これらの登場で一気にCDプレイヤーで音楽を聴くことが減りました。
ちょうど愛用のCDプレイヤーの調子も悪くなっていたところ。
そこで出てきた生活の違和感。
最近、CDで聴いてないな…。

- 最近、CDに触れた?
- CDで音楽聴いてる?
- ブックレットを眺めたり、インタビューや歌詞カードを読んだ?
CDを手放す一歩は、こんな自分への問いかけが始まりでした。
【Step2】思考:CDの本来あるべき姿を考える
自分にとってCDはどういう存在なのか。
わたしが思うCDとは、音楽を奏で癒しや喜びを与えるもの。
音楽以外にも、歌詞カードや解説、ミニ写真集のようなブックレットなど。
あの四角いケースにはたくさんの魅力が詰まってます。
しかし、所有するだけで音楽を奏でていないのであれば、それは、素晴らしい絵を描き人々に感動を与えることができる画家を、絵を描く道具を一切与えず、好きだという理由だけで手元に囲い、絵を描く機会を奪っていることと同じ。
CDはあくまでも記録媒体。
ディスクもいつかは劣化してしまいます。
そんな時、音楽を奏でることなく好きなものが死んでいく姿が頭に浮かびました。
それはそれは、とても悲しい映像で。
本当に好きなモノなら、必要としている人に譲るべきだ。
ある日この結論にたどり着きました。
【Step3】思考:手放しやすかったジャンルの順番
実際に手放していけたジャンルの順番です。
夫とかぶってるCD
これらは早い段階で踏ん切りがつきました。
同じものが自宅にあるって心強い。
インスト系
解説、歌詞を読んだり、ブックレットの写真を見ることはCDの楽しみの一つ。
インスト系のCDには、これらがついていないものが多かったので、2番目に手放しやすかったです。
輸入盤で歌詞や対訳のついていないアーティスト
これらは、インスト系と同じ考え方。
日本語で唄われるCD
ここにくるまでに相当数のCDを手放しています。
この段階では、手放すことにも慣れてきています。
歌詞がわかるという理由から手放すことができました。
対訳付きの海外アーティスト
これは非常にハードルが高いです。
法的にも私的複製はOKなのでスキャンしてPDF保存。
踏ん切りがつかない時は、Step2に戻って思考を再確認します。
【Step4】手段:手放す時はフリマアプリを活用
一番はブックオフや駿河屋にまとめて送る方法。
「今すぐ何とかしたい!」という方におすすめ。
駿河屋の方が、買取価格は良かったです。
しかし、薄利多売感が強く大いに抵抗を感じます。
問題は「今でも好き」だということ。
今でも好きなので『このアーティストの価値はそんなに低いはずがない。』って思ってしまう。
そこでオススメなのが、フリマアプリの活用。
自分で価格を決めることができるので、納得して手放すことができます。
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現在の本棚の様子

今の本棚はこんな感じ。
CD本来の役割を理解しても、どうしても手放せないCDはあります。
そういうCDは、気持ちの整理がつくまで持っておくことにしています。
無理やり手放しても、きっといいことないです。
まとめ|今後の音楽との関わり方
さて、今後CDは買うか。
その答えはNO。(おまけによっては買う。)
でも、音源は買います。
サブスクで音楽を聴流すという行為は、音楽を雑に扱っているようで抵抗を感じます。(世代ですかね。)
音源を買う行為はアーティストへのラブレター。
アーティストにお金が渡って、クリエイティブ活動に集中してほしい。
日々彩りを与えてくれる音楽に、せめてもの恩返し。
NO MUSIC NO LIFE!!
おわりー
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました☺︎