こんにちは、NO MUSIC NO LIFE なジャッキーです。
CDは一生絶対手放せないと思っていた趣味アイテムの一つ。
それらを一年ほど時間をかけて手放しています。
この記事には、宝物を手放せるようになった3つのステップについてまとめています。
【Step1】現状把握:音楽を聴く環境を再確認
スマホとBluetoothスピーカーの登場で、CDプレイヤーで音楽を聴くことが減りました。
ちょうど愛用のCDプレイヤーの調子も悪くなっていたところ。
そこで出てきた違和感。
最近、CDで聴いてないな…。
- 最近、CDに触れた?
- CDで音楽聴いてる?
- ブックレットを眺めたり、インタビューや歌詞カードを読んだ?
CDを手放す一歩は、こんな自分への問いかけが始まりでした。
【Step2】思考:CDの本来あるべき姿を考える
自分にとってCDはどういう存在なのか。
わたしが思うCDとは、音楽を奏で癒しや喜びを与えるもの。
音楽以外にも、歌詞カードや解説、ミニ写真集のようなブックレットなど。
あの四角いケースにはたくさんの魅力が詰まってます。
しかし、所有するだけで音楽を奏でていないのであれば、それは、素晴らしい絵を描き人々に感動を与えることができる画家を、絵を描く道具を一切与えず、好きだという理由だけで手元に囲い、絵を描く機会を奪っていることと同じ。
CDはあくまでも記録媒体。
ディスクもいつかは劣化してしまいます。
音楽を奏でることなく、好きなものが死んでいく姿が頭に浮かびました。
それはそれは、とても悲しい映像で。
本当に好きな物なら必要としている人に譲るべきだ
ある日この結論にたどり着きました。
【Step3】手段:手放す時はフリマアプリを活用
「今すぐ何とかしたい!」という方におすすめの方法は、ブックオフや駿河屋にまとめて送ること。
しかし、薄利多売感が強く大いに抵抗を感じます。
問題は「今でも好き」だということ。
今でも好きなので『このアーティストの価値はそんなに低いはずがない』と思ってしまう。
そこでオススメなのが「フリマアプリ」。
自分で価格を決めることができるので、納得して手放すことができます。
ヤフオクはマニアックなものが思いの外高値で売れる印象があります。
でも、2020年現在、売れた実績でいうと圧倒的にメルカリ。
現在の本棚の様子
500枚くらいは持っていたであろうCD。
徐々に枚数を減らし、今の本棚はこんな感じです。
CD本来の役割を理解しても、どうしても手放せないCDはあります。
そういうCDは、気持ちの整理がつくまで持っておくことにしています。
無理やり手放しても、きっといいことないです。
まとめ|今後の音楽との関わり方
CDがなくても音楽を好きでいられる
この考え方も背中を押してくれました。
CDを手放しても、音楽は離れていかないものね。
さて、今後CDは買うか。
その答えはNO。
(特典によっては買う。)
でも、音源は買います。
サブスクで音楽を聴流すという行為は、音楽を雑に扱っているようで抵抗を感じます。
世代ですかね。
どんな聴き方になろうと、NO MUSIC NO LIFE、音楽はいつでも傍にいます。
おわりー
最後までお読みいただき、ありがとうございました☺︎