こんにちは、ジャッキーです。
2017年からコツコツ続けてる投資信託。
始めたきっかけはウクライナ通貨の大暴落でした。
現金オンリーが怖いと気がつかせてくれたウクライナ通貨フリヴニャ
ウクライナに行ったのは、2010年10月。
その時のレートは、1フリヴニャ=11円。
手元に70.85フリヴニャが残っていて、日本円では約780円ほど。
2017年のある日。
残してる通貨を眺めながら旅の思い出に浸っていたとき、ふとそれぞれの国のレートが気になりました。
ポンド、ユーロ、オーストラリアドルの変動にも驚きましたが、何より衝撃だったのがウクライナ通貨のフリヴニャ。
何と、1フリヴニャ=4円になっているではないですか。
たったの数年間で、フリヴニャの価値が半分以下になってしまっていたのです。
暴落の理由は2014年2月に勃発したクリミア危機。(この争いは現在も続いています)
” 現金貯金だけではダメ ” の理由を肌で感じた出来事です。
投資信託を選んだ理由「単一商品は怖い」
投資信託を選んだ理由もフリヴニャから。
国に何かあるのは突飛な話だとしても、現金だけではインフレが起こると目減りしてしまいます。
とはいえ、株一銘柄に集中投資をしてしまうと、その会社に何かあれば一瞬でドロン。(そもそも、何を買えばいいか分からないし。)
でも、現金以外の資産って何?と調べてたどり着いたのが投資信託でした。
投資信託とは
「投資信託(ファンド)」とは、一言でいえば「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品
一般社団法人 投資信託協会|そもそも投資信託とは?
有名外国株式(今をときめくGAFMとか)を、小額で購入できるのが最大のメリット。
- 為替やチャートチェック不要
- 売買のタイミングを図る必要無し
- 銘柄入替なども不要
購入後、ほったらかしでOK。
ほんとほったらかし。
販売会社、運用会社、信託銀行が破綻しても、保有する信託財産に影響がないように保全される仕組みができてるのも安心。(※元本保証はないので要注意。)
もちろん元本保証はないので、資産が半分なんてこともあり得ます。
ただ、個別株じゃないからパァ!は無いと思ってます。
それに、下がることはあっても、下がりっぱなしでは投資家が黙っていません。
国も企業も株価回復に全力を尽くします。
わたしはその恩恵にあやかります。
(堂々と他力本願。)
まとめ
ただ置いているだけの定期預金を何とかしたいと思っていた中、ウクライナ通貨の大暴落。
この出来事は『現金以外の金融資産を持ちたい』と思うきっかけになりました。
現状では投資信託の積立てをしていて良かったと思えてます。
最後に。
自分が旅した国に不穏なことがあるとソワソワします。
ドミトリーのスタッフや、滞在中毎日おじゃましたコーヒースタンドの女性。
みんなに、変わらず笑顔の瞬間がありますように。
おわりー
最後までお読みいただき、ありがとうございました☺︎
📗水瀬ケンイチさんは、フツーのサラリーマン。個人投資家目線での解説なので、とても理解しやすかったです。