こんにちは、ジャッキーです。
長期投資を始めて7年。
巷で囁かれる○○ショックもなんのその。
「狼狽売り」から遠ざかる工夫を3つまとめました。
前提条件、「心得」はこちらの記事へ⬇︎
運用状況やチャートを見ない
長期投資において、狼狽売りは最もしてはいけないこととされています。
狼狽売り(ろうばいうり)
狼狽売り|投資の時間 – 日本証券業協会
株価が急落する様子を見て、保有している株式を慌てて売却してしまうこと。
そもそも、なぜ狼狽売りをしてしまうのでしょう。
それは自分の資産が減っているのを見たからではないでしょうか。
運用状況を見るきっかけは色々あると思います。
株価が下がり始めると、世の中がざわつくので気になる気持ちもわかります。
ただ、長期投資においては一時的な下落は関係ありません。
長期投資は頻繁に運用状況やチャートの確認をしなくても大丈夫です。
大切なことは「20年以上保有する」ことです。
見ないことを続けると「見ない」が定着して、「見ない習慣」がつくように思います。
資産運用状況が手軽に見れるアプリは使わない
わたしは資産運用状況の確認は、パソコンのブラウザでしています。
- パソコンの立ち上げ
- Safariに接続
- 証券会社のサイトを検索
- IDとパスワードを入力(自動入力にしていません)
- 運用状況の確認
5つの工程を踏まなければ見れないので、見ようと思う意欲が削がれます。
運用状況を見なければ、減っていても気がつきません。
もしスマホのアプリで、ボタンひとつでポンッと資産運用の状況が確認できるような環境の場合、不安になったり、欲が出て銘柄を変えたり、色々したくなっていたように思います。
「投資で一番儲かる人」の話を思い出す
20年以上何があっても定期的な買い付けを行い保有し続ける覚悟のもと、長期投資を始めているはずです。
それでも○○ショックが辛い場合。
「投資で一番儲かる人」の話を思い出してください。
★投資で一番儲かった人
それは、
投資をしていたことそのものを忘れていた人
長期投資は余剰資金ですることが大前提。
余剰資金で行う投資は、未来のためのお金。
今の生活には直接関係ないので、いっそ忘れてしまった方が賢明です。
まとめ
増えている金額を見て喜ぶ機会も減ってしまいますが、減った時のダメージから遠ざかる方が優先です。
3つの心得と3つの行動で、わたしは凪の心を保っています。
- 余剰資金で投資をする
- 長期投資の仕組みを理解する
- 流行りに惑わされない
おわりー
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺︎
心揺らがないように、勉強し直すのも良いです⬇︎