こんにちは、ジャッキーです。
幼少期からお金の使い方にメリハリのあるタイプです。
これは両親の教育のおかげ。
そんなわたしが長年実践する、物欲コントロール方法5選です。
この記事はこんな方の参考になれるかも
- 物価高騰に困っている
- 物欲に負けて買ってしまう
- 思うようにお金が貯まらない
何にお金を使いたいか明確にする
自分が好きなものを書き出して、優先順位をつけます。
好きなものにしかお金を使わない。
そう決めてしまうと、その好きな物のためにお金を残すようになります。
「欲しい」と思った物の金額を「好きな物」に変換する
わたしの場合、好きなもの一位は「旅行」。
「あ、これ欲しいかも。」となった時いつも変換します。
例えば、このような感じ⬇︎
- 50,000円もあればアジアのどこかに行ける
- 15,000円ってタリファ(スペイン) ⇔ タンジェ(モロッコ)の船代だ
- 5,000円あれば旅先でちょっと良い食事が食べれそう
- 3,000円は現地宿泊代だ
結果、「買わない」を選択します。
先日行った森道市場でも、この変換癖が出現。
- 温泉のタオル、荷物増えるし借りようかなぁ。
- 1回300円、2日で600円かぁ。
- それなら、あと数百円足してフェス飯食べるって。
このような感じで、限りある貴重なお金をどこに使うべきか考えて、物欲をコントロールしています。
価格に左右されず、妥協せず良い商品を買う
予算範囲内であれば、高くても本気で良いと思う商品を買うようにしています。
妥協せず納得して良い商品を買うと、他の商品に目移りすることがなくなります。
例えば可愛い食器を見つけたとしても、「家にあるものに勝らない」と思えて新ものへの興味が消えていきます。
これらのような曖昧な気持ちでの買い物は、後にお金を出したことを後悔し続けることになります。
(わたしのしつこい性格が関係しているようにも思いますが。)
こちらの記事⬇︎にも同じようなことを書いています。
「流行」ではなく自分軸で判断する
流行は意図的に他者によって作られたもの。
流行に乗る=他人の価値に乗っかる
これは、自分軸ではないので居心地悪く感じます。
流行の波は短期間に次々押し寄せるので、選別する能力を身につけると物欲もコントロールできるように思います。
流行っているから欲しいのか、心から欲しいと思っていた物なのか。
自分軸で選ぶ習慣を身につけていると、他者に惑わされて出てくる物欲は無くなるように思います。
本当に必要なものは食べ物だけ
自分にとって、本当に必要なものは何だろう?
本当に必要なもの=生命維持
そう考えた結果、今の暮らしで生命維持に必要なものは食べ物があれば十分、という考えに至りました。
極端な考え方ですが、この考えのおかげで雑貨分野における「必要だから買おう」という発想はほぼ消滅しました。
迷ったらそれは要らない物
過去の経験から、迷ったら買わないようにしています。
そもそも、生活に必要なものは揃っています。
自分がお金をかけたい物も明確です。
そんな中、迷うもの。
それは後に「なんでこれ買ったんだろ…。」との後悔を生み出す素になる確率が非常に高いです。
このルールは、物欲を抑止する効果があるように思います。
まとめ:精神的満足度が上がると物欲は消える
以上、わたしが実践する物欲の抑え方4選でした。
心理的には 「精神的満足度が高い」=「物欲が減る」とされています。
そして、精神的満足度を上げるために必要な要素の中に「買い物」は入っていません。
精神的満足度を上げる為には、幸福度UPを意識すると良いように思います。
- 太陽光を浴びる(セロトニン活性化)
- よく寝る(セロトニンが出る)
- 散歩、森林浴をする
- 心拍数を上げる(セロトニンが増える)
- スキンシップ(オキシトシンが出る)
- 他人のためにお金を使う(オキシトシンが出る)
こうして見ると、幸福度UPにお金ってそんなに必要ないんですよね。
物欲を抑えるために、幸福度を上げる行為を実践するのも一つの方法かもしれません。
おわりー
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます☺︎
物欲減退に拍車をかけた本⬇︎
「必要な物って、本当にちょっと」とつくづく思わせてくれる一冊。