こんにちは、ジャッキーです。
家でも外でも、珈琲は長年パーコレーターで淹れています。
この記事にパーコレーターを使う理由や洗い方をまとめました。
特に手洗いで取れない、蓄積されたこびり付き汚れを一瞬でピカピカにする方法はぜひ試して欲しいです。ピカッピカになる工程は見ていて面白く清々しいです。
パーコレーターで珈琲を淹れるメリット6つ

- フィルターレス
- 濃い珈琲が飲める
- 大容量淹れられる
- 温め直しが簡単
- ケトルとして使える
- キャンプでも使える
紙フィルター不要にとても魅力を感じます。実家にいた頃、毎回使い捨てる紙フィルターにモヤモヤしていました。かといって、布フィルターなどをお手入れしながら使うのも面倒。こんなことから、フィルターレスのコーヒー淹れはとてもお気に入りです。
ドリップよりも濃く、エスプレッソよりも飲みやすい、程よい濃さの珈琲が飲める点も好きです。珈琲を循環させて煮詰めるので雑味が多いです。そんな雑味まみれの家の珈琲が定番になったからか、外で飲む珈琲の違いが分かるようになりました。「珈琲ってこんなにクリアなんだ!」となる瞬間が多くて面白いです。
あと、たくさん飲むので一度で大容量淹れられる点も良く、温め直しも簡単。
デメリット2つ
- 洗うのが面倒
- 雑味が多くなる
一杯分のドリップパックを使うと洗い物が出なくて楽です。
個人的には、ドリップパックは量が少なくて毎回ゴミが出るのが嫌なので、洗うのは面倒だけど「使ったら洗う」ことを優先しています。
味については、雑味が増える気がします。
家の珈琲は安い豆なので気にしていないけれど、たまに頂く良い豆をパーコレーターでポンポンするのは、もったいなく感じます(笑)
パーコレーター|推奨されている洗い方
コーヒーを淹れることのみに使う場合、水洗いが推奨されています。
お湯を沸かしたりコーヒー以外の飲み物を楽しむ場合は、中性洗剤で洗います。しかし長く使うと内側に大変なこびり付きが出現します。

水洗い推奨なので、これは正解?とはいえ、キャンプではお湯を沸かす時にも使うので綺麗にしたいところ。
取れない汚れを一瞬でピッカピカにする方法
過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)を使う
過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)とは
石鹸百貨:過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)とは
一般に酸素系漂白剤として売られている製品の主成分。酸化力があるので漂白剤、除菌剤、消臭剤としてよく使われます。
わたしはシャボン玉 酸素系漂白剤を長年愛用しています。
※過炭酸ナトリウムはステンレス以外の金属には使えないのでご注意ください
過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)の使い方
パーコレーターにお湯と過炭酸ナトリウムを入れて1時間ほど放置
- お湯は30〜50℃が効果的
- 過炭酸ナトリウムの目安は水2Lに対して大さじ1杯弱
パーコレーター満タンのお湯に対して、大さじ1を入れます。
暫くすると茶渋のようなものがウヨウヨ。

1時間ほど経ったら水でしっかり流してから、中性洗剤で洗います。
まとめ
ご覧ください。
ピッカピカ

他の小物類もピッカピカ。お湯+過炭酸ナトリウムを放置するだけなので、こびり付きにお困りの方はぜひ試してほしいです。
過炭酸ナトリウムはとにかく万能。
- 衣類や食器の漂白、布巾やタオルの除菌、排水口の消臭 etc etc
我が家では「困った時の過炭酸」という合言葉が存在しますが、今回も大満足な仕上がり。本当に頼れる存在です。
おわりー
最後までお読みいただきありがとうございました☺︎