こんにちは、ジャッキーです。
ひとりはもちろん、誰かと一緒でも。
安全に配慮しつつ、現地の空気感をめいっぱい楽しむために、旅行計画の段階で安全・防犯対策を意識しています。
この記事には、海外で安全に過ごすために心掛けているポイント5つをまとめています。
現地の安全情報を確認する
行き先を決める前に、現地の安全情報を確認する
外務省の海外安全ホームページで、色がついている国は基本的に選ばないようにしています。
あまり変わらないけれど、イギリスの政府デジタルサービスの安全情報もチェック。
また、日頃から海外ニュースをチェックしています。
雇用問題や選挙前の様子など、渡航予定国のニュースを頭の隅っこに置いておくだけで、もしトラブルに遭遇した場合何も知らないよりも冷静でいられるように思います。
現地到着時刻が遅い航空券や陸路移動は避ける
基本的に明るい時間帯に行動をする
特に初日は土地勘もなくもたつきます。
遅くとも、17時までに現地入国、19時までにはホテルを目標に航空券を探します。
夕刻着の場合、飛行機が数時間遅れても安心。
陸路で国境を越える場合も到着時間は早い時刻のものを選びます。
ホテル周辺の環境を確認する
ホテルは基本的にメトロやトラムの駅から徒歩圏を選ぶ
googleマップのストリートヴューでホテル周辺を確認。
嫌な雰囲気だったら避けるようにしています。
例えば、「嫌な雰囲気」の目安はこちら。
- 落書きが多い
- ゴミが散らかっている
- 路地の奥の方にある
- 周辺に街灯がなさそう
- 人通りが少なそうに見える
最近は宿泊施設のレビューで確認できるので、判断しやすくなって便利。
タクシーに乗らない
タクシーが苦手で日本でも滅多に乗りません。
- 密室に知らない人とふたりきりが苦手
- 土地勘がなく正しいルートの判断できない
- ぼられるかもしれない
- 最悪連れ去られるかもしれない
今もふとした時に思い出すルーマニアでの邦人殺害事件。
本当に悲しい事件です。
同じような理由から、エレベーターも二人きりになる場合も乗らないようにしています。
特徴のない服装
海外旅行だからと気合を入れることもなく、日本で過ごす毎日と同じ服装で過ごします。
- セーター or ロンT
- ジーンズ
- スニカー
- 斜めがけバッグ
どこの国にもいる、なんてことない服装です。
特徴がない=現地に溶け込める
これで悪目立ちすることなく、悪い人たちに狙われる率が下がると考えています。
因みに、街歩きバッグについて。
後ろがノーガードなリュックや、引ったくりやすい手持ちバッグは怖くて使ったことがありません。
肩が凝るのが悩みどころだけど、前に持てる斜めがけバッグが今のところ一番自分には合っているように感じています。
元報道カメラマン伝授:危険な地域で一眼レフを守る方法
- ブランドロゴ(CanonやSONYのロゴ)を汚いテープで隠す
- ストラップは子どもの水筒の紐
カメラ本体にテープがついていると「壊れてる」と思われ狙われないんだとか。
ちなみに、テープはいかに雑に汚く貼るかがポイントだそうです。
そして、おもちゃのようなストラップで見た目の価値を落とす。
真偽はいかほど。
友人やその周りは、カメラそのものはあまり狙われたことがないそうですよ。
この情報、参考になる?
まとめ
- 現地の安全情報を確認する
- 明るい時間帯に行動する
- ホテル周辺の環境を確認する
- タクシーに乗らない
- 特徴のない服装
以上、わたしが海外旅行の時に気をつけているポイント5つでした。
そもそも「危ないと噂のあるところに近づかない」。
- 夜遅く出歩かない
- 人気の無い小道に入らない
- 貴重品は絶対肌身離さない
- 知らない人についていかない
- 知らない人から食べ物を貰わない
これら安全の基本は、海外旅行に限らず日本でも気をつけていること。
はしゃぎすぎず、疑いすぎず、怖がりすぎず。
基本的な防犯ポイントは忘れずに。
お金の持ち歩き方は、こちらの記事にまとめています。
おわりー
最後までお読みいただき、ありがとうございました☺︎