こんにちは、ジャッキーです。
海外で安全に過ごすために心掛けているポイントをまとめました。
ひとりはもちろん、誰かと一緒でも。
安全に配慮しつつ、現地の空気感をめいっぱい楽しむために。
旅行計画の段階で安全・防犯対策を意識しています。
現地の安全情報を確認する
行き先を決める前に、現地の安全情報を確認します。
ここで色がついている国は行かないようにしています。
あまり変わらないけれど、イギリスの政府デジタルサービスの安全情報もチェック。
あとは、日頃から海外ニュースをチェックしています。
現地到着時刻が遅い航空券や陸路移動は避ける
基本的に明るい時間帯に行動するようにしています。
特に初日は土地勘もなくもたつきます。
遅くとも、17時までに現地入国、19時までにはホテルを目標に航空券を探します。
夕刻着の場合、飛行機が数時間遅れても安心。(怖いけど。)
陸路で国境を越える場合も到着時間は早い時刻のものを選びます。
ホテル周辺の環境を確認する
ホテルは基本的にメトロやトラムの駅から徒歩圏を選びます。
googleマップのストリートヴューでホテル周辺を確認。
嫌な雰囲気だったら避けるようにしています。
例えば、「嫌な雰囲気」の目安はこちら。
- 路地の奥の方にある
- 周辺に街灯がなさそう
- 落書きが多い
- ゴミが散らかっている
最近は宿泊施設のレビューで確認できるので、判断しやすくなって便利。
タクシーに乗らない
タクシーが苦手で日本でもほぼ乗りません。
- 密室に知らない人とふたりきりがそもそも嫌
- 土地勘がなく正しいルートの判断できない
- ぼられるかもしれない
- 最悪連れ去られるかもしれない
今もふとした時に思い出すルーマニアでの邦人殺害事件。
本当に悲しい事件です。
同じような理由からエレベーターも二人きりになる場合は乗らないようにしています。
現金は分散して持つ
その日の行動で使う現金を計算してお財布に入れます。
国にもよるけれど、だいたい日本円で5,000円未満。(基本的にクレジットカード決済。)
それ以外は貴重品ベルトで保管。
予備のカード1枚もここに入れています。
見た目はとにかくダサい。
しかし、安心感は格別。
服に隠れて見えないのは救い(腰に巻き付けてます)。
プラスチックの留め具ではなく、マジックテープタイプも目立たせないポイントです。
特徴のない服装
いつでも、どこでも、このような服装で過ごします。
- セーター or ロンT
- ジーンズ
- スニカー
- 斜めがけバッグ(前に持つ。冬はコートの中にしまい込む。)
どこの国にもいる、なんてことない服装です。
特徴がない=現地に溶け込める
これで悪い人たちに狙われる率が下がるように感じています。
因みに、街歩きバッグについて。
後ろがノーガードなリュックや、引ったくりやすい手持ちバッグは使いません。
元報道カメラマン伝授:危険な地域で一眼レフを守る方法
- ブランドロゴ(CanonやSONYのロゴ)を汚いテープで隠す
- ストラップは子どもの水筒の紐
カメラ本体にテープがついていると「壊れてる」と思われ狙われないんだとか。
ちなみに、テープはいかに雑に汚く貼るかがポイントだそうです。
そして、おもちゃのようなストラップで見た目の価値を落とすそうです。
真偽はいかほど。
友人やその周りは、カメラそのものはあまり狙われたことがないそうです。
この情報、参考になる?笑
まとめ
以上、わたしが海外旅行の時に気をつけているポイント6つでした。
そもそも「危ないと噂のあるところに近づかない」。
- 貴重品は絶対肌身離さない
- 夜遅く出歩かない
- 知らない人についていかない
- 知らない人から食べ物を貰わない
これら安全の基本は、海外旅行に限らず日本でも気をつけていること。
はしゃぎすぎず、疑いすぎず、怖がりすぎず。
基本的な防犯ポイントを抑えれば、そんなに恐れることはないはず。
あなたの旅が安全で楽しいものになりますように☺︎
おわりー
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