【海外旅行】交通関係トラブル4選|乗り間違え・飛行機飛ばないetc

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旅の気づき

こんにちは、ジャッキーです。

旅行は自分で手配する個人旅行派です。

友人や家族と一緒の時もあれば、ひとり旅も。

そんなわたしが今まで経験してきた、海外での交通関係トラブルをまとめました。

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電車:ザルツブルクは何処?

オーストリアのクーフシュタイン

12日間でヨーロッパ周遊をした時の話。

可能な限り周遊する」を目標に無茶な工程を組んでいました。

その中の一つに、ミュンヘンからザルツブルク日帰り旅行がありました。

この区間は電車で1時間30分ほど。

午前中、電車に乗りぼーっとしていると、車掌が来てチケットを確認。

車掌:「君たちはどこに行くんだい?」(英語以外の言語なので、ニュアンスでこんなこと言ってると想像。)

私達:「ザルツブルク」

車掌:この電車はザルツブルクには行かないよ

私達:!?!?

様子を見ていた乗客が英語で声をかけてくれました。

どうやら乗り間違えたようで、全く異なるルートを走行中とのこと

次の駅で降りると今日中にミュンヘンに戻れるとのことから降りた駅は、オーストリアのクーフシュタイン。

とりあえず降りて、そのままクーフシュタインを観光。

この乗り間違え。

なぜ間違えたのか分からないんですよねー。

ちゃんとチケットに書かれているホーム番号の電車に乗って、時刻通り出たはずなのだけど。

気がついた時には、全然違うところに行ってました。

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飛行機:機体不良で飛ばなかった飛行機 in ロンドン

キャセイパシフィックが用意してくれたホテル、だと思われる写真。

飛行機が飛ばなかったことを一度だけ経験してます。

案内板のDELAYED が CANCELED になったのを見て、「Oh my God…」と頭を抱える方も。

ロンドン・ヒースロー空港に10時間ほど缶詰後、街に戻されました。

延泊の宿泊費用や食事代はすべて航空会社持ち

航空会社はキャセイパシフィック航空。

乗り継ぎでの香港国際空港で使える食事チケットももらえました。

航空会社の言われるままというか、他にも乗客がたくさんいらしてのトラブルなので、特に困ったことはありませんでした。

ただ、「飛行機飛ばない」ってなかなかのパワーワード。

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電車:ヘプ(チェコ)のレストランで一晩過ごす

ドイツのバンベルクからチェコ、プラハへ。

ドイツ&チェコ6泊8日で5都市周遊

最終電車を使っての移動

これを乗り間違えました。

友人と一緒のこの旅。

電車が出てしばらくすると。

友人がある3人組に向かって怒鳴ります。

You are a liar!!

どうやら「この電車はプラハに行く」と嘘をつかれたそう。

「アジア人、乗ったぜ。この電車、プラハには行かねぇのに

この会話を耳にした友人が怒鳴ったのです。

わたしは別の場所で行き先を確認していて、この状況を見ていませんでした。

嫌な空気が流れます。

そんな時、声をかけられます。

君たちも間違えた?僕らもなんだ。

彼らはチェコ人のJとブラジル人のD。

結局何をどう頑張ってもチェコのヘプまでしか行けないことが判明

ヘプのレストランで時間を潰し、夜中プラハへ出発。

ヘプのレストラン「Restaurace U Krále Jiřího」

彼らは無事私たちをプラハに送り届けてくれました。

夜を明かしたヘプのレストラン

Restaurace U Krále Jiřího

因みに、この出来事は2月。

同年の5月、ヘプに再訪しました。

すると。

何ということでしょう。

夜中のヘプからは想像もできない、色鮮やかな街並みが広がっていました。

2月と同じところからパシャリ

チェコ人J曰く、あまり治安の良いエリアではないそうですが、コンパクトな街でゆっくり過ごすことができるお気に入りの町のひとつです。

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バス:ここはどこ?ブルガリア北東部シリストラ

翌日にはウクライナに出発。

そんな時に派手に乗り間違えました。

ブルガリアのヴェリコ・タルノヴォからソフィアに戻るつもりが。

正反対に行くバスに乗っていました。

本来ならヴェリコ・タルノヴォからソフィアはバスで3時間ほど。

しかし。

行けども行けどもつかない。

それどころか、どんどん闇が深くなる

都会っぽい灯りが全くない。

バスが終点に到着。

そこは地味なバスステーション。

ブルガリア、シリストラのバスステーション

絶対ソフィアじゃない

ここはどこ?????

ポカーンとするわたしに、若い2人組が声を掛けてくれます。

ソフィア?まさか!ここはシリストラよ!

地図で確認すると、驚きの正反対。

事情を説明すると、彼らめちゃくちゃ面倒を見てくれます

この話、長くなるので割愛するけれど、ほんっとうに彼らにはお世話になりました。

シリストラ〜ソフィアはバスで7時間ほど。

翌日の早朝、無事ソフィアに戻り、ウクライナへ旅立つことができました。

ソフィアに戻れて一安心でこの朝焼け。沁みるー。
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まとめ

ちゃんと訪れたい花蓮

もう一つ、大きめなトラブルは台湾にて。

猫空(マオコー)に行きたかったのに、花蓮に行ったことがあります。

乗り間違えは慌てます。

でも、途方にくれる異国人を心強くサポートして助けてくれる方々に出会ってきました

旅の道中、様々なところで人々の温かさに支えられています。

海外でのトラブルは心細いし怖い。

でも、何とかなるものです。

そんなことよりも。

乗り間違えすぎだろ!

って思われた方。

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おわりー

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺︎

お金編①|パリのホテルで盗難被害

お金編②|ルーマニアで罰金

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