こんにちは、ジャッキーです。
海外でのトラブル:交通関係編に続き、お金関係のトラブルです。
お金関係のトラブルは2回経験しています。
1回目のトラブル、フランスの記事はこちら⬇︎
2回目はルーマニアでの出来事です。
ルーマニアでトラム無賃乗車罰金
ルーマニアのティミショアラでの出来事。
旅の中盤、移動過多工程に若干疲れも出ていた時でした。
ノルド駅(電車の駅)から旧市街までは2キロほど。
いつもならぶらぶら歩く距離。
しかし、この日はお疲れでトラムに乗ることに。
ハテ?切符はどこで買うんだろう?
券売機のようなものは見当たらず。
来たトラムの運転手に切符のことを尋ねるも、「乗れ」との合図。
よく分からないまま乗車。
旧市街で下車。
すると速攻、男性3人組に声をかけられます。
はい。
無賃乗車で捕まりました。
罰金への対応
罰金350レウを請求されます。
ルーマニア最終日でレウはほぼ残っていません。
その旨伝えるとユーロでOKとのこと。
その金額、なんと
罰金70ユーロ
350レウでピンとこなかった金額も、70ユーロと言われるとその高額度が際立ちます。
いやいや、待ってくれ。
- この人たちが本物の取締りスタッフなのか分からない
- 罰金350レウ(70ユーロ)が正しい金額か判断できない
ディスカウント合戦の始まりです。
途中、一人の男性が「Călător(旅行者)」と言います。
彼が英語で尋ねてきます。
「君たちは旅行者だね?切符を買う場所が分からなかったんだろ?」
DA! DA! (ルーマニア語のyes)
しかし、リーダーと思われる男性。
「旅行者とは言え見過ごせない。」
私たち「無賃乗車は謝る。罰金払う。しかし○ユーロは払えない。旅はまだ続く。日本に帰れなくなる。」
このやり取りを相当繰り返すこと数十分。
最終的に1人10ユーロで話がまとまりました。
まとめ
あー、何度思い返しても悔しい思い出。
日曜日に到着したティミショアラ。
- 観光案内所が閉まっていた
- レストランも休業多め
- 安宿はノルド駅周辺に多い
など、踏んだり蹴ったりのティミショアラ滞在でした。
おわりー
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺︎