こんにちは、ジャッキーです。
ジョージアとアルメニア、12日間で8都市に訪れました。
治安、大丈夫?とよく聞かれます。
旅行前は私も気になっていました。
でも、現地に行って印象が大きく変わりました。
外務省情報では「危険レベル1:十分注意してください」
旅行前に必ず外務省の危険・スポット・広域情報をチェックします。
今回初めて、全地域に色が付いている国に行きました。
南オセチアやアブハジアなど、問題を抱える地域があることも事実。
国として何があるか分からない、不安定な状況ではあります。
⚠︎ 私たちはこれらの地域や危険とされる国境付近には行っていません。
ただ、今回の旅は友人(アメリカ在住)と一緒。
「アメリカの外務省情報では大丈夫そうだけど。」との情報があり、行き先決定の決め手になりました。
DOS(アメリカ合衆国国務省)|Country Information – Travel
DOSで検索:二ヶ国の状況(※2022年1月7日時点)
- ジョージア Level 1: Exercise Normal Precautions
- アルメニア Level 2: Exercise Increased Caution
現地で感じたこと
いつもの旅と変わらず、基本的なことに気をつければ何も問題ないと感じました。
2ヶ国とも雰囲気が悪い人に出会う事もなければ、怪しい人に声をかけられる事もなかったです。
あえて気になる点をあげるなら、野良犬くらい。
その野良犬も、ダランと延びた覇気のない姿で危険0。
中心街は夜も観光客で賑わっていました。
ジョージアの雰囲気
ジョージアはアジアを思い出す雰囲気が散らばっていました。
例えばトビリシ。
夕刻の大渋滞、クラクション祭りなど。
個人的にジョージアのタクシーの客引きが好き。
声をかけてくるけれど、
「バス(地下鉄)に乗りたい」と伝えると、
あっさり
「地下鉄あっち。」
「バス停はこの道を行け。」
と教えてくれます。
- しつこく追いかけない
- 断ってもあしらわず、きちんと教えてくれる
こんなところに、真面目というか、いい人たちなんだろうな、と感じる事が多くありました。
アルメニアの雰囲気
エレバンは清潔で整っていました。
町がすごく綺麗。
ジョージアのごちゃっとさが懐かしくなるくらい、整って静か。
あまり人もいない。(寒かったから?)
地方都市も騒がしさがなく、穏やかで過ごしやすかったです。
ホル・ヴィラップ修道院からアララト山を眺める静かな時間が恋しくなります。
まとめ
どちらの国もどの場所でも、「危ないかも」と思うことは一度もありませんでした。
- 安い
- 親切な方が多い
- 食事が美味しい(店による)
- 周遊ができる程度にインフラが整っている
2ヶ国とも、再訪して色々な地域に行きたい国になりました。
今回は寒そうで諦めた「グルジア軍道」。
引き続き気になっています。
おわりー
最後までお読みいただき、ありがとうございました☺︎