こんにちは、ジャッキーです。
2023年7月に主にバルカン半島を中心に周遊してきました。
この時、ドイツの宿泊費が高すぎて何とかならないかと、人生で初めてAirbnb(エアビー) を利用しました。
この記事には部屋選びで気を付けたことや、宿泊した感想をまとめています。
この記事はこんな方の参考になれるかも
- Airbnbって安全?
- Airbnb選びのポイントは?
- 泊まってみてどうだった?
ホスト在住タイプのAirbnbを選んだたった1つの理由
Airbnbは大きく分けると2種類あります。
- ホスト不在の部屋
- ホスト在住の部屋
「ホスト在住の部屋」とは、そこで生活をしている住民がいて、空いている部屋を借りるタイプの部屋のことです。
Airbnbについては、ひとつ気になることがありました。
「これって、宿泊している部屋に誰も入ってこないって保障は無いのでは?」
実際、2015年に事件があり、被害に遭われた方に700万ドルの和解金が支払われた経緯もあります。
わたしがドミトリーを選ぶ理由の1つに、人がいることで感じる「安心感」があります。
そんなことから、今回のAirbnb選びも「ホスト在住の部屋」で探しました。
部屋選びに便利なレビュー
ホスト在住が良いとはいえ、そのホストの評判が良くないなら宿泊は控えたいもの。
そんな時、滞在した方のレビューが参考になります。
Airbnbのレビューは、自動翻訳機能のおかげで全て日本語で読めます。
今回選んだ部屋のレビューは良いものばかりで、特にホストの親切さに感謝を述べるコメントも確認できました。
ホームステイ気分が味わえる「ホスト在住の部屋」
自分の親世代と思われる夫婦がホストの部屋に泊まりました。
町の中心地からは離れていましたが、ありがたいことに送迎していただけました。
個室にはちゃんと鍵があって、部屋は綺麗に整えられていました。
ウェルカムコーヒー付きで、食事は朝食のみ。
朝食が必要な場合は「声をかけて」といった感じでした。
コーヒーを飲みつつ、ご主人とお話ししましたが、この時間が楽しかったです。
5ヶ国語(スペイン語・ポルトガル語・英語・ドイツ語・フランス語)話すご主人に語学習得の秘訣を伺うと、「練習」と「より良い環境を望む心」が必要とのこと。
大陸続きのヨーロッパでは、言語が話せると選べる仕事が増えて、給料も良くなるとのこと。
この話、ヨーロッパではちょくちょく耳にするな。
とにかくお得だった値段
価格は1泊6,456円。
ホテルを探していた当初、アパートの部屋を借りるタイプのAirbnbで16,000円〜。
ホテルに至っては30,000円近くする中でのこのお値段。
アクセス不便な郊外とはいえ、本当にお得な値段で泊まれました。
支払いは宿泊後Airbnbでクレジットカード決済されるので、現地で金銭のやり取りは発生しません。
まとめ|Airbnbでいつもと違う旅をデザイン
- 人がいる安心感優先で「ホスト在住の部屋」を選択
- 価格はかなりお得だった
- 怖い思いや嫌な気分とは無縁だった
不安とは裏腹に、ホストが親切だったこともあり、後にふわりと思い出すであろう良い滞在となりました。
Airbnbを駆使できると旅費削減はもちろん、今回のような「プチホームステイ風」や「暮らす旅」といった、いつもと違う旅がデザインできて面白そうです。
おわりー
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺︎