甘いものを控えるために意識する4つの事|パーキンソン病と甘いものの関係

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パーキンソン病の日常

こんにちは、ジャッキーです。

甘いものが大好きで、ここ数日特に食べすぎているように感じる今日この頃。

パーキンソン病に限らず甘いものの摂りすぎは、身体にも美容にも良くないとの噂は小耳に挟んでいます。

だが、しかしね。

分かっちゃいるけど、美味しくてやめられなーい。

と自分を甘やかしていては後悔しそうなので、過去のルールを思い出しつつ意識したい4つを改めてまとめました。

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パーキンソン病と甘いものの関係

パーキンソン病と甘いものの関係は複数報告されているので、個人的に気になる2つを抜粋します。

糖分を摂取することにより一時的にドーパミンの分泌を増加させる可能性があると、一部の研究で報告されています。しかし、あくまでも一時的であり、症状の改善には至らず寧ろ過剰摂取の方が問題になってしまいます。

また、近年の研究で、脳と腸の密接な関係に注目されています。「腸は第二の脳」って聞いたことありませんか?

甘いものの摂取量が多いと、腸内環境が悪化する可能性があります。腸内環境の悪化が脳に影響を与え、症状に悪影響を及ぼす可能性が一部で指摘されています。

パーキンソン病に限らず、砂糖の依存性も指摘されているので、甘いものは意識して減らしたいものです。

参考PDF▷パーキンソン病患者における食事内容と病態との関連に関する研究

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甘いもの断ちの個人的4ヶ条

そもそも甘いものが好きなので、「絶対食べない」はハードルが高すぎます。そこで、ルールをゆるくして意識しやすいようにしました。

食事をしっかり摂る

栄養不足で手っ取り早くエネルギーを摂取しようと、身体が甘味を欲することがあるそうです。

作業に夢中になったり、作るのが面倒な時に「食べない」を選択しないようにします。

  • バイトにはお弁当を持って行く
  • 夜ご飯を多めに作って作り置き
  • 納豆・豆腐など、すぐに食べられる栄養価の高い食材を切らさないようにする

などなど。手軽に食べられる物を用意しておくのも大事だと感じています。

また、食事以外のシーンで甘いもの食べたいとなった時に、お米やゆで卵を食べるように心がけています。

お腹が空いていただけ、なんて時もあるようで、軽食で甘いもの欲が満たされることもあります。

甘いものが食べたくなったら① 果物やドライフルーツ

果物やドライフルーツは栄養も摂れるので、甘いものが食べたくなったら手にするようにしています。

特にドライフルーツはそのまま食べられるので手軽。

中でもお気に入りはデーツ。

デーツは食物繊維が特に豊富で、鉄、カリウム、マグネシウムなどのミネラルも含まれます。甘いもの欲を満たすために程よく食べるには、ぴったりの食材です。

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甘いものが食べたくなったら② 手作りおやつ

ギュッと詰まったしっとり系キャロットケーキ

おやつを手作りすると、砂糖の量を自分で調節できます。

米粉の紅茶蒸しパン

スパイスクッキー

バナナを使うと砂糖なしでも十分甘いスイーツが作れます。

バナナケーキ

キャロットケーキ

バナナって剥くのも簡単、栄養も豊富な万能果物。しかし、摂取している薬の関係で、バナナを控えないといけないのです…。残念すぎる…。

時々食べたいスイーツを食べる

  1. 家族や友人とのおやつは食べたいものを食べる
  2. 月1くらいの頻度で好きな焼き菓子屋に行く

夫が月1で買ってくるシュークリームや、友人とのお茶会は食べたいものを食べるようにしています。

あと、近所に好きな焼き菓子屋が数件あります。買わないではなく、毎週発表されるメニューと睨めっこしつつ、食べたい焼き菓子を吟味して月に1店舗だけ行くようにしました。

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まとめ|ストレスなく砂糖断ちが目標

甘味とりたい欲を爆発させないように、適度な甘いもの摂取を心がけ。

砂糖って虫歯にもなるし、意識して減らしていきたいです。

以上、甘いものを控えるために意識する4つの事でした。

おわりー

最後までお読みいただき、ありがとうございました☺︎