身体の動かしにくさで落ち込む時の気分転換方法4つ|パーキンソン(PD)病ブログ

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パーキンソン病の日常

こんにちは、ジャッキーです。

パーキンソン病と診断されて2年が経過。

ぬるりと進行していて、動かしにくさを実感する毎日です。

特に最近「しにくい」が増えてきて、同時に気分が優れず何もしない日が目立つようになってきました。

そんな時、何もしていないと日が暮れてから「今日も何もしなかった。なんてダメなやつなんだろう。」と責めてしまうので、とにかく「何かをする」ように心がけています。

この記事には、気分が優れないなりに取り組むと前向きになれる4つのことを集めました。

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簡単な掃除・片付けをする

リュブリャナのホステル

掃除や片付けは見た目の変化に気づきやすく、成果がわかりやすくてやった感があって良いです。

  • 布団を畳む
  • ゴミを捨てる
  • 掃除機をかける
  • たまった洗濯物を畳む
  • たまったアイロンをかける
  • 玄関の靴を直して床を履く

「簡単にできる」がポイント。ここで全部屋の床拭きやレンジフードの掃除を選ぶと、身体の動かしにくさを実感して、更に気分が沈んでしまいます。

簡単なことでも「できた」が活力につながります。

ほったらかしにしすぎて心に引っかかっているものがなくなると、これをきっかけに他の用事に取り組めるようになることもあります。

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ヨガ・ピラティス・ストレッチをする

本当はジムに行ったり、散歩やランニングに励むのが理想だけど、気分が優れないと身支度ですら億劫になりがち。

そんな時は寝巻きのまま、ヨガ・ピラティス・ストレッチのどれかをします。

一番よくするのは、ヨガの太陽礼拝AとB。

「あ、まだこんなに動く!」と思え、ネガティブ思考から抜け出せることが多いです。

ヨガとピラティスで調子の良い日々

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早めに夕食を作る

“wabi-sabi”(€5.9)と“Pink Panther”(€4.2)

夕食の支度に1時間〜1時間30分ほどかかります。

献立は一汁一葉+納豆、野菜の皮は剥かない、切った野菜をお鍋やオーブンに入れるだけの簡単メニューでもこれくらい時間がかかってしまいます。

お醤油を使わない献立1週間分

外食や冷凍餃子で済ませる日もあるけれど、それが続くと罪悪感に駆られ「一日時間があるのに、何でできないんだろう」と責めてしまいます。

これを避けるためにも、起床時から気分が優れない日は16時くらいには夕食作りを始めます。

帰宅した夫を待たせることなく、すぐに食事が出せると自分を責める理由がひとつ減ります。

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早めに入浴をすませる

病気になる前から入浴が面倒だと思っていて、常に「どうすれば早くお風呂から出られるか」を考えています。

ヨーロッパドミトリー観察5つの記録

病気になってからは特に衣類の着脱のしにくさに始まり、頭も洗いにくく、元々好きではないこともあってもっと嫌になります。

そして、お風呂に入らなければ、翌日外出しなくなってしまい、悪いループの始まりです。

この悪循環を断ち切るためにも、夕食の支度を早く終え、さっさと入浴を済ませます。

夕食後寝るだけの状態に、「今日もよくやった」と1日に満足してスッキリ眠ることができます。

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まとめ|小さなことをやってみる

快晴のウユニ塩湖

元気な時はサクッとできることでも、気分が優れないと途端に出来なくなってしまうことがあります。

「何もしない」を選択し、そんな日が続いてしまうと、どんどん気分が滅入って自分を責めてしまいよくないです。

簡単なことをやるだけで、思いのほか前向きになれることもあります。

無理はせず、自分のペースで小さなことをこなしていく。

そうすれば「今日も充実してた」と前向きに思える日が増えるように思います。

ひとつで大丈夫。

出来たことが、きっと活力につながります。

おわりー

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺︎