こんにちは、ジャッキーです。
自分で作るスパイスカレー。
最初は本当に美味しくなくて絶句。
今は自宅レベルとしては合格!と思える程度に、美味しく作れるようになりました。
その方法についてまとめてみました。
ポイントは3つ。
※2023,04,12 トマトに関する項目を追加しました
自分で作るスパイスカレーが美味しくなかった原因
レシピを見なかった
これです。
始まりは、友人の作るカレーが美味しかったこと。
その旨伝えると、使っているスパイス4種をプレゼントしてくれました。
- ターメリック
- コリアンダー
- クミン
- ガーリックパウダー
料理上手な友人に作り方を尋ねると、
「いつも全部適当に混ぜてるよ。」
と言うではないですか。
出ました、料理上手あるある(だと思ってる)。
適当に混ぜて美味しい。
しかし、料理センスのないわたし。
真似してみるも、微妙なものしか作れない日々が続きます。
解決策① レシピ本を購入
レシピってやっぱりすごい。
見ながら作ると、一気に美味しくなりました。
買ったレシピはこちら。
「5つのスパイスだけで作れる!」が購入ポイント。
この本は、カレー以外のレシピも美味しいのでお気に入り。
ただ、個人的にもっとスパイス感が欲しいので、スパイスの量は勝手にすんごく増やしてます。
解決策② きちんと飴色玉ねぎを作る
玉ねぎを飴色にする。
これが面倒でしていませんでした。
ただ、飴色にする、しないで本当に味が変わります。
ぼやけた味の輪郭が飴色でくっきり出現、という感じ、かな。
飴色にする裏技もあります。
- 冷凍玉ねぎを使う
- 玉ねぎをレンジでチンする
思い立って今夜カレー!なんて日が多く、冷凍玉ねぎはハードルが高く感じます。
レンチンは、普通に炒める時と変わらない印象。
そんな中、簡単に飴色にする方法を見つけてしまいました。
簡単に飴色玉ねぎを作る方法(失敗から生まれた)
10分で飴色玉ねぎができてしまう方法です。
ただ、飴色玉ねぎ作りの方法として正解かと問われると「…。」です。
- 玉ねぎを焦がす
- 水を追加する
- 1、2を繰り返す
飴色玉ねぎを作っている途中。
なかなか飴色にならず、ほったらかしすぎて焦げたことがありました。
慌てて水を入れると、
え?なんか飴色ついてない?
となったのが始まり。
飴色は焦げの色では?
とも思いますが、この方法で作った飴色玉ねぎ入りカレーは、更に一歩進んで美味しくなりました。
解決策③ トマトをしっかり煮詰める
- 何かすっぱい…
- トマトの味がする
これらは、トマトを煮詰めることで解決しました。
トマト缶1缶の場合、水気がなくなりもったり塊になる位まで煮詰めます。
- 175℃以上で加熱することによりクエン酸がアコニット酸に変わり酸味が減る
- トマトを加熱するとグアニル酸が増加して甘く美味しくなる
まとめ

レシピを見て、飴色玉ねぎをちゃんと作って、トマトはしっかり炒める。
この3つで、ここまで美味しくなるとは思いませんでした。
(今思えば、なぜ直ぐレシピを見なかったのか。料理上手に憧れての暴挙としか思えない。)
レシピ本に載っているスパイス以外に、シナモンとクローブを入れています。
(クローブは無くなったらもう買わない。)
シナモンを入れると、ほんのり甘く複雑な味になるので好き。
もっとコクが欲しい時にはバターを追加します。
外で食べるカレーには及ばないけれど。
それなりに美味しいスパイスカレーが作れるようになった方法でした。
おわりー
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます☺︎
おまけ:使っているスパイスの紹介
全てiHerbで買っています。
日本で買うよりも圧倒的に安いので、半年に一度ほどのタイミングでまとめ買いしています。
(円安の影響ダイレクトで価格がずいぶん高騰。でも今は少し前よりも落ち着いてきました。)
☟カレーにしかスパイスを使わない場合のオススメ