こんにちは、ジャッキーです。
ドイツのミュンヘンで映画を観ました。
選んだ劇場や雰囲気、チケットの買い方などをまとめました。

ミュンヘンの映画館の印象
- 映画館がたくさんある
- 平日は夜の上映が多い
- 日によって上映時間がバラバラ
- 1日の上映回数が少ない映画館がある
- 手描きのポスターや看板が懐かしい
- 上映作品は日本とあまり変わらない感じ
これらは映画館選びの時に感じた印象です。
探していた曜日は水曜日。
だいたい18時以降の上映が多かったです。
稀に平日でも14時〜や16時〜といったものもありましたが、毎日ではなく一週間に1、2度程度のようです。
ミュンヘンの映画館|City-Atelier Kinos

ドイツのミュンヘンには映画館がたくさんあります。
その中から『City-Atelier Kinos』を選んだ基準はこちら⬇︎
- ミュンヘンの中で古くから営業していそうな映画館
- 独立系映画館っぽいところ
- ホステルから近い
- 上映作品
ポップコーン購入に凄まじい行列が出来ていたので、食べたい方は要注意です。
チケットの買い方と値段
チケットはオンラインと窓口で購入可能です。
オンライン購入の場合、座席指定が可能。
窓口での座席指定は確認し忘れて分かりません。
わたしは窓口で購入。
価格は12ユーロでした。
窓口での支払い方法は、現金・クレジットカードともに使えます。
10分前くらいに入って、とても良い席に座っていたのですが。
後に「そこ、私たちの席」と声をかけられ、移動後も座席指定者が現れ、2度席を移動しました。
鑑賞日の上映作品は3本
どの映画館もオッペンハイマー推しの中、City-Atelier Kinosの上映作品は以下の3本。
鑑賞日は水曜日で、一番早い上映時間で18時〜でした。
- アステロイド・シティ
- オッペンハイマー
- バービー
バービーは元々観ないジャンルなのでスルー。
クリストファー・ノーラン監督の作品は日本語でも頭が沸いてしまい、また上映時間も長い印象なので却下。
(帰国後知ったのだけど、現時点では日本上映未定なんですね。観てた方が良かったのかなぁ。今更だけど。)
ウェス・アンダーソン監督もどのようなテンションで観たら良いのか分からない監督なのですが(パキュンとコミカルに人が消えたりするのだけど、あのテンションに戸惑うのです)、映像や音楽がいつも好みなので「アステロイド・シティ」に決定。
英語は分からないので話の筋はほぼ理解できなかったけれど、面白いシーンで笑ったり(みんな笑ってた。あれは言葉分からずとも笑える。)、相変わらず可愛い映像を存分に楽しみました。
「アステロイド・シティ」の上映時間は104分。
上映開始時刻も18時からだったので、観終わっても遅くなりすぎない時間にホステルに帰れました。
(むしろ映画館出た時、まだ明るかった。)
まとめ

上映ギリギリに入ってくる方がほとんどで、くすくす笑ったり、ヒソヒソ話す方がいたり、途中で席を移動したり、エンドロールになった途端帰る人が多かったり。
日本の映画館とは違う雰囲気が楽しめて良かったです。
本当は「Museum Lichtspiele」に行ってみたかったのだけど。
上映作品がオッペンハイマーのみだったので諦めました。
因みに、宿泊していたホステルの受付の方にお勧めしていただいたのは「Mathäser Filmpalast」。
上映作品数も多く、大画面で席も広めの上映室があり、音響設備も良いとのこと。
ミュンヘンで一番人気かもって話していたところ、わたしの後ろに並んでいた人からも一言。
「そこは間違いない」
ミュンヘンで映画を観たい方の参考になれれば幸いです。
おわりー
最後までお読みいただき、ありがとうございました☺︎
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