こんにちは、ジャッキーです。
2023年7月に約3週間でヨーロッパを周遊してきました。
全ての持ち物をこちらの記事にまとめています。
今回の記事は、その中でも「バスルーム・コスメ関係(洗面用品)」に絞ってご紹介。
国際線のルール|液体物の機内持ち込みについて
国際線で機内持ち込みにする場合、注意しないといけないのが液体物。
手荷物として持ち込むためのパッケージ方法について
Narita Airport:液体物の持ち込みについて(国際線)
- 100ml(g)以下の容器に入った液体物で、容量1リットル以下のジッパーの付いた再封可能な透明プラスチック製袋に、余裕を持って入れてください。
- 透明プラスチック製袋のサイズの目安は、縦20㎝以下×横20㎝以下
- マチ付きの物は容量が1リットルを超えるので使用NG
遵守できていない場合、セキュリティーチェックで没収されます。
これって液体物?フェイスパック、リップ、マスカラ etc
”液体物”の判断が難しいのですが、最近のフライトでは下記項目は指摘を受けていません。
- 目薬
- リップ
- マスカラ
- 眉ティント
- シートタイプのフェイスマスク(最大7枚入りパックを持ち込んだ経験あり)
今回の3週間旅行では1Lの透明袋に余裕がなかったので、これらは化粧ポーチに入れて持ち込みましたが、入る場合は透明袋に入れています。
この液体物持ち込み規制は、2006年(日本では2007年3月〜)から実施されているルールです。
ロンドンで航空機爆破テロ未遂事件があった直後の2006年10月。ヒースロー→関空のフライトでは、そもそも液体物持ち込みが一切禁止でした。
最近はバックパックから液体物袋を出さなくてもよくなっていて「緩くなったなぁ」と感じることが増えましたが、守っていないと基本没収なので要注意です。
シートタイプのフェイスマスク持ち込みに関しては、こちらの記事が参考になります⬇︎
持参した洗面用品リスト(バスルーム・コスメ類)

この写真、向かって一番左下が液体物袋です。表記単位について、mlとgがありますがパッケージ記載のまま書いています。
- 日焼け止め(顔用)(50ml)×1
- 日焼け止め(身体用)(70g)×1
- シャンプー(100ml)×1
- リンス(100ml)×1
- シャンプー&リンスサンプルパック(各15ml)×3
- クレンジング(30g)×2
- クレンジング(18g)×1
- 歯磨き粉(20g)×1
- 歯磨き粉(5g)×1(前回の旅行残り。)
- オールインワンゲル(75g容器2/3程度)×1
- 洗濯洗剤(30ml容器1/2程度)×1
- トイレ用液体消臭剤(20ml)×1
これら全てが入った袋はパンパンで重たいです。上記以外の持参コスメはこちら⬇︎
- 固形石鹸(30g)×2
- クレンジングシート(12枚入り)×1
- フェイスマスク(7枚入り)×1
荷物軽量に役立った物3つ
少量でもしっかり汚れが落ちる洗濯洗剤
毎回濁った水を目にするたび「こんなにも汚れているのか…」とショックを受けたくらい、汚れ落ち抜群。手洗い洗濯一回の使用量は5滴。泡切れもよく、本当に持っていて助かった一品です。
オールインワンゲル
荷物を減らす方法としてお勧めしたいオールインワンゲル。
スキンケアはこれ一つで、首にも使っていました。暑い夏のヨーロッパでさっぱり使えて良かったです。
フェイスマスク(7枚入り)
フェイスマスクも荷物削減にピッタリ。スキンケアの時短にもなって良いです。
夜使って剥がした後は身体に、朝は袋内に残った美容液を顔につけていました。夜に使用した時は、ゲルは使わないのでゲルの節約にもなります。
こちらのパック、持って行ってよかったのですが。チャックをしっかり閉めているにもかかわらず、液体が漏れてきました…。今回のものだけかもしれませんが要注意。初回開封以降、ビニール袋に入れて持ち歩いていました。
帰国時の液体物残量

こちらが残ったバスルーム用品、コスメ関係一式。
●身体用の日焼け止め
未開封を持っていきましたが、塗り直しは殆どしなかったにもかかわらずほぼ空。
●シャンプー、コンディショナー
ホテル備え付けを使うこともあったので、まだ余裕のある残量。
●クレンジング
殆ど残っていません。3週間60gでは心許ない印象です。
●オールインワンゲル
フェイスマスクがなければ、持参したオールインワンゲルの量(75g容器に2/3程度)では足りなかったように感じます。「なくなるかも」と後半になるにつれ、一回の使用量が控えめになっていました。
●顔用日焼け止め&歯磨き粉&固形石鹸
これらは十分残っていました。
顔用日焼け止めは、出国時2/3以上は残っていたように思います。固形石鹸は朝の洗顔にも使っていましたが、余裕の残量です。
まとめ|現地調達もできるけれど
最悪、無くなれば現地調達できる物ばかりです。
ただ、残った場合の処分方法に悩みます。100ml以下で購入できる日焼け止めは、帰国時、持って帰れるので購入しますが、容量が多いもの(100ml以上)は機内持ち込みができません。
また、帰国時に荷物を預けるなら持って帰れますが、旅の途中に飛行機を使う場合など、絶対機内に荷物を持ち込みたいシーンもあります。
ポイっと捨てることができない体質なので、購入後どうするか考えた場合、現地調達に慎重になってしまいます。
因みに、シャンプーやコンディショナー、洗濯洗剤などは、ドミトリーであればだいたい引き取ってくれます。
以上、3週間ヨーロッパ旅行に持っていった荷物、バスルーム・コスメ関係でした。
おわりー
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺︎