こんにちは、ジャッキーです。
2023年7月に約3週間でヨーロッパを周遊してきました。
この時、初めて利用したウィズエアー(Wizz Air)。
LCCとはいえ、機内持ち込み手荷物の条件が驚きの厳しさ。
Wizz Air搭乗の参考になれますと幸いと思い、手荷物について書き綴りました。
搭乗区間は、Memmingen/Munich West (FMM) ➡︎ Tirana (TIA) です。
Wizz Airの機内持ち込み荷物の条件
ウィズエアーのチケットの種類は、以下の3種類があります。
- Basic
- Wizz Go
- Wizz Plus
Basicの場合、無料で持ち込める手荷物は1つのみ。
サイズは 40cm×30cm×20cm 以内。
長辺一辺40cmは、個人的には「なかなか厳しいな。」と感じます。
日本でよく利用するLCCと手荷物サイズや個数を比較してみました。
※いわゆる最安値プランとの比較です
例えば、Peach。
- 3辺合計が115cm以内の手荷物+お手回り品1個、合計2つまで無料(重量7kg以内)
他のLCCはこんな感じ。
- ジェットスター ➡︎ 56cm×36cm×23cm+お手回り品1個、合計2つまで無料(重量7kg以内)
- スターフライヤー ➡︎ 55cm×40cm×25cm以内の手荷物1つ(重量10kg以内)
- IBEX ➡︎ 45cm×35cm×20cm以内の手荷物1つ(重量10kg以内)
これらもあって、LCCの手荷物は最長一辺45cmと思い込んでいただけに、40cm!となりました。
予約したチケットクラス|Wizz Go
今回の旅行で使っていたバックパックは、メーカー表記サイズでW26 × H48 × D14 cm。
master-piece potential v3(マスターピース / ポテンシャル ver.3)
もう1つの手荷物を押し込んで1つにまとめるつもりが、高さ48cmで既にOUT。
悪あがきは諦めて、Wizz Go を予約しました。
Wizz Go は以下条件で、2つの手荷物が持ち込み可能になります。
- 機内持ち込み荷物(40cm×30cm×20cm以内)を1つ無料で持ち込み可能
- 55cm×40cm×23cm以内の手荷物1つを無料で持ち込み可能
また、搭乗の30日前からオンラインチェックインもできます。
Basicは搭乗の48時間前にオンラインチェックインができます。
わたしは海外にスマホを持ち出すのが初めてで色々不安だったこともあって、日本でオンラインチェックインをしておきたかったこともあり、Wizz Go にしました。
チケット価格は121,79ユーロ。
Basicは79.99ユーロだったので差額は41.8ユーロ。
(因みにこの価格は高い方。最安値は29.99ユーロ。この価格で行けてたら最高だったのに…!)
チケット価格を抑えたい場合、Basicに手荷物1つ追加も可能
Basicに手荷物だけ追加することも可能です。
「Manage luggages」という項目で選択できます。
こちらは、チケット購入時や、購入後でも追加可能。
わたしの予約タイミングでは、28.94ユーロで10kgを1つ追加できました。
この追加料金は、予約時期によって異なるようです。
安い場合、追加料金は10ユーロ、空港での支払いは25ユーロだそうです。
トラブルなく無事に搭乗できた今、またWizz Airに搭乗する機会があるなら、Basic+手荷物追加にすると思います。
不安だった事前オンラインチェックも、スマホのアプリで簡単にできました。
まとめ|手荷物サイズの確認は怠りなく
空港に写真のような手荷物サイズを計るスケールがありました。
パンチしながらねじ込む方がいたり、どうしても入らず仲間と荷物を分け合う方も。
搭乗する際に荷物が大きくて止められている人もいました。
わたしの搭乗タイミングでは、空港で手荷物追加料金を払うと1つ50ユーロ(!)ほどしていたので、何とも恐ろしい話です。
こちらの記事内容は2023年9月時点の情報です。
LCCは条件が頻繁に変わるようなので、公式サイトでの確認もお忘れなく。
おわりー
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます☺︎