こんにちは、ジャッキーです。
これまで訪れた国はどの国も魅力的で、行けるものならもう一度再訪したい国ばかり。
その中でも、特に心に残っていてもう一度訪れたい国TOP5をまとめました。
ちなみに、アメリカの旅行雑誌『コンデナスト・トラベラー(Condé Nast Traveler)』の2023年ランキングも面白いですよ。
05, ボリビア多民族国
初めて降り立った南米の地はボリビアでした。
そこには南米の独特なファッションやカラフルな建物など、初めて見る景色が溢れていました。
あまりに馴染みがなさすぎて「すんごく遠くに来た」という高揚感にたゆたい、心地よくすら感じていました。
しかし。
ボリビアの首都ラパスの標高は3,640m。
いきなり富士山レベルの標高に降り立ったので高山病が怖く、到着後すぐに全力で行動ができません。
キチキチの旅行日程だったこともあって、満足に街歩きができず心残りのある国でもあります。
コカ茶を飲みつつ、建物の合間から見えるアンデス山脈に想いを馳せつつのんびり過ごしたいです。
04, ジョージア(グルジア)
山肌に連なる家々や、坂道の多い街並みに惹かれます。
ジョージアの首都トビリシもそんな街。
交通量が多くて歩道もあったりなかったりで歩きにくく、クラクションが鳴り響き騒がしさもあるのだけど、ヨーロッパとアラブとアジアを混ぜたような独特なデザインの建物、仏頂面で言葉数少なくとも根は優しい人たちや美味しい食事など、良い思い出がたくさんあります。
行った時期が2月と寒かったので、暖かい時期の街を見てみたい。
街の色味がグッと華やかになりそうだし、前回諦めたグルジア軍道のハイキングなどにも行ってみたいです。
03, クロアチア共和国
「アドリア海の真珠」は大袈裟な表現ではないです。
本当に真珠だったドブロヴニク。
要塞内は圧倒的なお伽話感が満ち満ちていてワクワクが止まりません。
どの小路も少しずつ雰囲気が変わって個性的で、ずっと眺めていられます。
クロアチアにはアドリア海に面する魅力的な街が、他にもたくさんあります。
アドリア海に面する街、全てをくまなく周りたくなってしまいました。
欲張りたくなるほどの景色が堪能できる街、それがわたしの中のクロアチアです。
02, ブルガリア共和国
とにかく現地の人々に助けられ続けたブルガリア。
ハートフルな人々との触れ合いが圧倒的に多い国で、2024年2月現時点ではありますが個人的BEST1カントリーであります。
しかし、そのお気に入りの国ブルガリアは旅行時ずっと雨だったのです。
出国当日にピカピカに晴れました。
雨天ではくすんでどこか寂しげに見えていた通りも、晴れると様変わり。
最終日にようやく、ブルガリアという国から訪問を歓迎されたように感じました。
ぜひ晴れたブルガリアをもう一度、次回も複数の都市に訪れたいです。
ちなみに、現地で何度か指摘を受けた「ブルガリア」という国名の発音について。
本当の発音は「ブルガリヤ」だそうです。
確かに表記も「България」で「я(ヤ)」なんです。
それで言うと、日本も英語だったらジャパン。
国によって国名が変わるって面白いし不思議。
01, スペイン王国
サグラダ・ファミリアを知った小童だった頃。
当時は完成に必要な時間は300年以上で、巷では完成しないのでは…とさえ囁かれていました。
ところが去年、2026年に完成予定との発表がありました…!
しかも2026年はガウディの没後100年の年でもあります。
ミラクルなタイミングです。
BARCELONA TICKETS / When Will the Sagrada Familia Be Completed?
わたしが行った18年前は、THE建設途中そのもの。
中に至っては足場が組まれていて、「これからです」と言わんばかりの様子。
生きている間に完成とは対面できないだろうと思っていたサグラダ・ファミリア。
それが完成するのだから、見に行かないわけにはいきません。
スペインには他にも行きたい都市があり、サグラダ・ファミリア完成予定は再訪を願う大きなきっかけになりました。
まとめ
奇しくもスペイン以外の国名、末尾「ア」でした。
まとめて気がついたのですが、「晴れた景色」にわたしは憧れが強いようです。
費用の関係で寒い時期に行くことが多かったのですが、気候が良い時期に行けるのであれば気候優先で日程を組むべきかも、とも思いました。
寒い時期=ローシーズンで価格はお手頃なので惑わされがちです。
以上、もう一度行きたい国TOP5でした。
おわりー
最後までお読みいただき、ありがとうございました☺︎